表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
61/248

神の巫女再び

みなさんこんにちは こんばんは 今日も元気に小説呼んでますか? ドワーフに転生しちゃったのブックマークをしないで読んでいる方がいたら ブックマークを宜しくお願い致します ブックマーク以外にも皆さんの感想もお待ちしています メンタル弱いんで出来れば高評価の感想がいいなぁ 小説書くペースにも影響しちゃうので高評価プリーズ これからもドワーフに転生しちゃったを宜しくお願いします

通常通りの夜がきて 明日から土日でお休みって事で みんなで久しぶりのお風呂タイムです 今日はストロベリーの甘い香りのお風呂です 最近はシフォンさんも一人で入る事は無く みんなで一緒に入っています 


「でもこの中で一番若いリーサが大公閣下になってるとはなぁ」


「そうですねぇ 王様と仲が良いのは知ってましたけどまさか大公になるとは」


「しかも領地持ちですわよね 勿論」


「そうですわ 領地が無い大公なんて変ですわ」


「あぁ ありますよ領地 農地ですけど持ってます」


「いいなぁ領地 税金とか入ってくるんだろ?」


「入ってきますけど それは翌年の運営資金で 私のもとにはほとんど入ってきませんよ」


「それでも何もしなくてもお金が入ってくるんだろ?」


「私の場合は農地を開拓するための魔道具を作ってますよ 何もしないわけじゃないですよ それに私の場合自分で稼いでる方が儲かってますから」


「リーサが何で稼いでるんだ?例の聖剣か?」


「それもありますけど それより収納ボックスですねぇ 毎週白金貨2400枚入ってきます」


「何だそりゃ スゲー金持ちじゃんか?」


「そうなんですよねぇ 使い道がないほど稼いでます」


「いいねぇ一回言ってみたいセリフだねぇ」


「それだけ魔力も使ってますけどね 魔力の上限も今200万近くになりましたしね」


「何ですのその魔力わ?」


「伝説の英雄みたいな魔力ね」


「そのおかげで商品が大量に納品できるんですけどね」


「魔力の無駄遣いだな」


「儲かってるから無駄じゃないですよぉ しかも魔力を使えば使うほど上限が上がってるから 魔力の強化にもなってます」


「それがおかしいんですわ いくら使ってもそんなに上がる事は無いんですが?」


「そうですわ あがっても 1%~5%くらいなはずなのに 上がり過ぎですわ」


「それだけ毎週使ってますからね エアコンや洗濯機の白物魔道具にシャンプーや美容関係 剣を600本 収納ボックス600個 車にと毎週これを納品ですから魔力も上がりますよ」


「そんなに商売してんのか ドワーフ凄いな」


「さすがですね ドワーフ族とはいえそんなに納品してる方は 少ないと思いますよ」


「まぁそろそろ限界です 熱くて倒れそうです」


「そうだな さすがに長話しすぎたな あがるか」


「今日はイチゴの香りに包まれて眠るのですね」


「そうですね イチゴの香りですね」


「仕上げにイチゴ牛乳ってのもありますよコーヒー牛乳ってのも出来ますが」


「どっちを飲みます?」


「俺はコーヒー」


「私達はイチゴですわ」


「私もイチゴが良いな」


「ママ私もイチゴ」


「我はコーヒーじゃ」


「私は両方!!」


「カナタさんの胸は牛乳で出来ているんですね」


「そんなことないよ~ でも両方!!」


【わかりました『練成』はい皆さん取って下さい」


「おお 冷たく冷えてるな~」


「冷たくて気持ちいいですわ」


「中身も冷えてて美味しいですわ」


「ママ甘くておいしい」


「寝る前にちゃんと歯を磨くんですよ?」


「うんw」


「我にもイチゴをくれ コーヒーは飲んでしもうた」


「はいはいおかわり欲しい人は言って下さい」


「俺も最後はイチゴでしめるかな?」


「私達はもういいわ」


「お腹いっぱいですわ」


「じゃぁもう一回『練成』これで今日はおしまいです」


「我はもっと飲みたいのう」


「アリーナさんもあれですか 胸は牛乳で出来てるんですか?」


「リーサよさっきから 胸に何かコンプレックスでもあるのか?」


「なっないですよ~ 私はこれからですもん」


リーサは知らなかった リーサの胸にこれから等無い事に・・・


「何か今不穏な空気を感じました!!」


「何言ってるんだい 何もないよ」


「そうですわ リーサさんだけじゃないですか?」


「そうですわ 私達も何も感じませんでしたわ」


「何か私の今後を左右する不穏な空気だったんですが」


リーサはまだ知らなかったリーサの胸に これからが無い事がきっかけでローナと一緒に 新しい商売を始める事を・・・


「なんか不穏な空気が和らぎました・・・」


「何を言ってるのかね 湯あたりかい」


「そうですね 暫く外で涼んできます」


着替えて外に行く そしてヘリを出し 王都の外に出て神様に報告だ 勝手に王城の神殿に神様の像を立ててしまったからだ 後から恥ずかしいから壊してくれとか言われても困るし 今のうちに謝っておこう 無限収納から対のオーブを出す そして神様を呼び出す


また着替えてた 着替えのシーンだけで4コマも使ってきた これはあれだな 何か作為的な物を感じるな 段々そう思うようになってきた


リーサは賢さが1上がったような気がした・・・・ステータスを見て見たが あくまで気がしただけだった


そして神様に声をかける


『ひゃあ』


「どうもいつも お着換えシーンありがとうございます 誰かに代わってお礼を言っておきます」


『これはどうも いつもお見苦しいシーンをお見せして申し訳ない これは何か見えない力が働いてるんだと思います』


神様は知らなかった そのうちリーサが神様の像で一儲けすることを


『はっ!!!何か不穏な空気がと言うか予知のようなものが・・・・』


「神様もですか? さっき私もそんな不穏な空気を感じました!!!」


『何ですかね 大いなる力に運命を左右されるような 不安になる感じです』


「そうですね 何か大きな渦に巻き込まれるような不安な感じですね」


『まぁそれはいいとして 今日はどんな用件で来ました?』


「先日 神様が王様の前で お告げをしてくれたじゃないですか? あれで王様が神様の神殿まで立てたんですよ」


『ああ あれは良いですね 信仰の対象になっていると気分が向上してきます もっと信者を増やせませんか?』


「そうすると 各地で王様と私で神の巫女ごっこをしないといけませんよ」


『ごっこじゃないでしょうごっこじゃ ちゃんと神託を授けたではないですか」


「ですねぇ あれはタイミング最高でした でもそれを各地でやるんですよ?着替えを我慢できるんですか?」


『大丈夫です リーサさんから連絡来るとき以外は そんなにに着替えてません 何ででしょうね』


「それで 話を戻しますがその神殿に神様の像を立てたんですよ 胸の辺りは抑えつつ」


『あぁ その件なら構いませんよ 像を立ててから信仰心が高くなりましたから』


「そうなんですか?あ あのう例の大事な突起の部分は あんなもんで構わなかったでしょうか?」


『そうですね あれ以上だとエッチな神様になってしまいますからね』


「分かりました そうしたら 神の御業を見せられる場所に行って信者を獲得してきます 例の体浮かして喋る奴もお願いしますね」


『わかりました 任せておいて下さい い~っぱい浮かしちゃいますよ』


「危険のないようにお願いしますね」


『高く上げないと 遠くに居る人に見えないじゃないですか?』


「そんなに高く上げるんですか?」


『大丈夫ですよ 絶対に落とさないから』


「まぁ 分かりました その方が神様が強くなるんですよね?」


『はい その通りです お祈りが増えると私の能力が強くなります 頑張って信者を増やしてください』


「分かりました 明日王様に話をしてみます」


『宜しくお願いします これで 私の能力が上がったら アルファシリーズの検索も早くなるかもしれません それにリーサさんにあげる恩恵も増えますよ』


「そうなんですか? それは頑張らないといけませんね」


「そうだ 王都の近くで 日照りが続いているところとかありますか?」


『ありますよ でもリーサさんがウンディーネ呼んだら一発ですよ?』


「それじゃ神の奇跡じゃないじゃないですか?」


「それもそうですね じゃぁ一発雨を降らせますか その前にちゃんと私が神の巫女アピールお願いしますね」


『そうですね それも肝心ですね』


「じゃぁ今日はこの辺で帰ります また明日宜しくお願いします」


そして 寮に戻り皆で寝て 次の日を待った 今日は土曜日だからお休みだ 朝から 王様の所に行く そして 昨日の夜に神の啓示がありましたと伝える そして 王様と一緒に日照りの続く街に行く事にする そこでは確かに日照りが続き 井戸も枯れかけていた 普通の魔法使いじゃ私みたいに雨は降らせないから こんな状態になってしまったんだろう 王様が大型輸送ヘリから 降りて来たから町長が走ってくる 何か不手際があっただろうかと尋ねてくる 王様が現状を聞いて納得した


「町長よこれから神の御業が見られる 町の者達と一緒に神に感謝するがよい」


「神様ですか? 本当にそんなことが?」 


「ここに居るのは神の巫女だ 昨日の夜に神託があったらしい それをワシに伝えてくれた ワシは一度 神の御業をこの目で見ている 安心しろこの町の日照りは解消される ほら見ていろ巫女の体が光りだした」


リーサの体が光だし少しずつ宙に浮いていく リーサは体を任せるしかない かなり浮いた所で止まった そして神様の声が頭の中に聞こえてくる 町中からどよめきが起きる だが 神様の優しい声で大丈夫だ心配ないと伝えられると 


少しずつどよめきが収まっていく そして神様がこれからこの地に雨を降らそうと言うと大粒の雨が降り始めた実に一ヶ月ぶりの雨に町民は喜んでいる そして更に神様はこの水を飲むとあらゆる病気や怪我が治ると告げる だが貯めておくことはできない 病人にも怪我人にも今すぐに飲ませるのだと 


それと神の巫女がいないと私の奇跡は起こせない 神の巫女を傷つける事なかれ そして町長よ 街に私の神像を創り毎日町民と祈りを捧げるのだ さすれば この町に危機が訪れた時に我は神の巫女と共に現れよう 段々と光が収まり井戸も復活し日照りが解消されていく それと共にリーサの体も下に降りてくる


「神の巫女よありがとうございます これでこの町は救われました」


「これも 神の思し召しです 神の神像は私が創ります それに祈りを欠かさずにしてください」


「分かりました 私達町民全てで祈りましょう」


「神様も今の言葉を聞きお喜びになっている事でしょう」


「それでは どこに神像を立てますか? それとも建物の中に建てますか? 場所さえ指定して頂ければ そこに私が神の力を使い建物ごと神像を立てますよ」


「それでしたら 街の入り口のところにある場所にお願いします 町を出る際 町に戻る際 そこでお祈りが出来ます」


「良い心がけですね では私をその場所へ連れて行ってください」


それから町の入り口に着くと広い広場が有ったのでここで良いかと?確認を取り大きな建物とそれに見合うだけの大きな神像を立てた 神像は倒れない様にしっかり固定する


「これが神の御姿です いついかなる時も頭に思い出せるように しっかりと目に焼き付けて下さい」


「お美しいこれが先ほどの神の奇跡をおこなわれた お方なのですね 王様ありがとうございます 王様が神の巫女をこの町に連れてきて下さらなければ この町は終わっていたかもしれません 本当に感謝します」


「なに 気にする出ない これも神の信徒としての行いの一つだ 皆もどこかで困っている町があったら ワシに知らせろ 神の巫女と共にその町に訪れよう そして祈るのだ 神への忠誠を忘れずにな」


「はい 王様 そして本当に有難うございました 神の巫女よ」


「私は神の声を聴きそれを皆に伝えるのが役目です それ以外は神の御力を借りておこなっているだけです」


まぁ神様の恩恵もあるし間違ってはいないよね それにいい事をして神様も信徒が増えるのであれば問題ないでしょ?


そして今週は終わりかと思ったら 今度は魔剣が爆発しそうな町があるから そこに助けに行ってと対のオーブに強制的に割り込んできた 無限収納から勝手に出すのは 周りの状況が分からないから止めて下さいと伝え その時は車の中だったので 私と龍聖とアリーナしかいなかったから良かったが これが学校とかだったらシャレにならない そう思いながら私の車はUターンして 王様の元に戻るのであった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ