領地視察のはずが盗賊討伐になってた?
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総合評価が800ポイント超えたので 2話投稿したいのですが ストックがありません もう少ししたら絶対に2話投稿しますので 待っていてください
今日は王様の許可を貰い ジョルジュ大臣と 私 大公リーサとしての領地視察に来ていた そうして領地に来たまでは良かったが 何か領地があわただしい 私の領地を治めてくれているサンディーさんに聞いてみると 魔力石が盗賊に盗まれて 領民総出で盗賊を捕まえようとしていた なんて危ない事をと・・・ とも思ったが 領民にしてみれば大公から預かっている魔力石が盗まれたら 自分達に責が及ぶと思ったのだろう そんな事はしないのだが・・・ まぁ 預かってるものを大事にしようとしてくれている 気持ちだけでも大事にしよう
だが 領民と盗賊では分が悪すぎる 確実に領民が怪我をするか命を落とす 私はそれが許せないので盗賊を一掃する事にした まずは魔力石を盗んだ 盗賊どもを捕まえて土に鼻から上だけ出して埋めてきた あとから生きていたら無限収納にしまいに来よう そして盗賊どもの記憶を覗き こいつらのアジトを見つけ出す
まずは転移で移動だアジト近くの隠れられそうな場所に移動した そして中の盗賊たちが 恐怖によって身動きが出来ないようにしたい かなりの数の盗賊のアジトのようだが まぁ良いだろう 一人ずつ動けなくしていこう
まずは入り口の門番からだ 二人で話をしているが 片方がいきなり関節が外れ動けなくなる それにびっくりして大声を出す門番 そしてもう一人の門番も関節を外していく 腕 肩 股関節 膝 足と関節をゆっくり外していく 痛みで更に大声を出すと そこに何があったのかと不審に思った者が出てきて二人の異様な姿を見て 叫びだす そしてそいつも関節を外す 中からドンドンと人が出て来る それを一人ずつ関節を外す作業をして行く もう入り口は阿鼻叫喚のむごたらしい状態だ 普段使わないような出口から出ようとする者もいたので そちらでも同じ作業を繰り返す サーチで中の動きを見て回っているのだが アリが慌てて逃げて行くような感じだ 私に喧嘩を売ったことを後悔させてやらねばいけない そして 全員の関節を外し終わって動けなくなった者どもを 無限収納にしまっていく アジトに怒号が鳴り響いているが 誰一人として動けない 私は笑いながら そしてその怒号に対して 反論し馬鹿にしながら 無限収納にしまっていく
「何なんだてめーは!!」
「あなた達の仲間が襲撃した領地の貴族ですよ 分かります? あなた達は喧嘩を売っちゃいけない人に 喧嘩を売ったんですよ」
「仲間がやったんなら そいつらだけ捕まえればいいだろう? 俺らには関係ないぞ!!」
「あぁ その人達なら今は土に埋まっているので何もできませんし 連帯責任って言葉知っています? 要はてめーら全員捕まえて 地獄に落としてやるって事だよ!!」
「何で 俺らが仲間の尻ぬぐいなんかを・・・」
「あぁ!? 聞こえねぇなぁ お前らも今までに人を散々殺してきただろう? その報いだよ!! さてさて親分さんは誰かなぁ? どれくらいの値が付くのか楽しみだなぁ」
「俺だよ 俺が親分だ てめーは絶対に殺してやるからな」
「ふむ 優しい気持ちは分かりますが あなたは親分じゃありませんね 私人の記憶が覗けるんですよ 嘘・を・つ・い・て・も・無・・駄・で・す・よっと」
外した関節に全体重を乗せて踏みつける
「ギャー やめてやめて 痛い痛い」
「恥ずかしいですね さっきはあんなにいきがっていたのに もうその悲鳴ですか? ところでさっきも言いましたが 私は人の記憶が覗けるって言いましたよね 最初から親分さんは分かっていたんですよね おら! そこで震えてる情けないおっさん」
「バレたんじゃしょうがねぇなぁ 俺が親分だよ どうするんだ? 殺すのか?」
「何だ殺されたいんですか? じゃぁ 生かさず殺さずって事で 拷問でもしましょうか? 因みに私は神の巫女ですから あなたを殺さない状態でいつまでも拷問にかける事も出来ますよ? 良いんですか? まぁ良いですよねじゃぁ まずは歯を一本ずつ抜いていきますか? それとも爪を剥ぐのが良いですか?」
「チョット待ってくれ 神の巫女がそんな事をしていいのか?」
「何言ってるんですか? あなた達はもっとひどい事をしてきたでしょう? それに神の巫女なんですからこれは神の鉄槌という事でしょうね」
「すみませんでした もうしませんので許してください」
「駄目ですよぉ あなた達も許してくださいって 言う人達をその手にかけてきましたよね それなのにどの口がそんな事を言うのですか? じゃぁ準備しましょうか あなたにはこの椅子に座ってもらいます あぁ動けないんでしたね じゃぁ 私の力で座らせてあげましょう」
風魔法を使って関節の外れた体を椅子に固定していく 首 腰 手首 足首と固定していく
「さぁ 準備は整いました 始めましょうか? まずは歯を抜いて行きましょうか? 大丈夫ですよ口は開けなくても私の力で抜けますから まずは1本」
「ギャーッ」
「おうおう 元気ですね では次の1本」
「グギャー」
「歯茎に針を刺すってのもありましたね~ 歯の当たりの神経はかなり痛いですからね 拷問としては昔からオーソドックスな方法ですよね では 歯茎に針を刺していきましょうって 何気絶してるんですか?まぁ次の痛みで起きますかね」
そうして歯茎に針を刺していくと 他の盗賊の居場所を教えるから許してくれと言う まぁそれもここら辺が綺麗になっていいかと思い聞く事にした だが 針が刺さったままだと何を言ってるのか分からないので 針を1本1本ゆっくりと抜いていく その度に叫び声が聞こえるが気にはしない 抜いて行くたびに気を失うのだが 次の針を抜こうとすると目を覚ましてくれる 合計7本の針を抜いたら治療だ そうしなと何を言っているのか分からない 神の御業でさっきの拷問を治療する その代わりに光魔法の改変で左右の手の骨を砕いていく さっきからギャーギャーとうるさいが 土魔法でぶんなぐって大人しくさせる そして他の盗賊の居場所を吐かせる そうしたら うるさいので無限収納にしまっていく それから さっきの奴らも生きていたので 土から出して無限収納にしまっていく
そして他の盗賊のアジトに行く サーチをかけながら慎重にだ でも流石にさっきの拷問はかなりの効果があったのだろう 確かに他の盗賊のアジトだった 今度は攫われた女の人たちもいる もう時間も無いな流石に大臣に心配されるか? 携帯で連絡だけしておくか
ぷるるるるるるるるるるるぷるるるるるるるるるるる
(ジョルジュ大臣ですか?)
(おぉ リーサ殿無事ですか? 心配しておりましたぞ)
(ありがとうございます でも もう少しかかります この辺りにいる盗賊を 片っ端から捕まえていきますから)
(一人で大丈夫なのですか?)
(えぇ 一人のほうが気楽なので ですので 少し戻るのが遅くなります そちらにけが人はいませんでしたか?)
(はぃ 安心してください誰もけが人はいませんよ)
(わかりました 安心できました ありがとうございます ではまた)
(はい お気を付けください)
さて 憂いは消えた あとは盗賊共を始末するだけだ どれだけ始末すればいなくなるかな? まぁ人質以外のみんなの関節を外していくか そしてドンドン無限収納にしまっていく そしてこの辺りの盗賊の情報を親分さんから 取り出していく するとこの近辺の顔役だったのか一気に情報が集まっていく 盗賊も縄張り争いにならないように 色々考えてるんだなぁと思いつつ 攫われた女性たちを眠らせてから無限収納にしまっていく 勿論その前に体と記憶のチェックはしておいたが問題は無かった まだ昨日今日攫われたばかりなのだろう さあ次だ次と辺りの盗賊をドンドン潰していく 生意気な盗賊は拷問しながらだから時間がかかる 電気椅子の様なものから鉄の処女などだ 電気椅子は失禁寸前まで電圧を上げて下げてを繰り返す 多分他の盗賊も見ているのが嫌になるはずだ次は自分の番なのではないかと・・・ 鉄の処女は針の先に 止血剤をタップリと塗っておいて 開けて閉めてを繰り返すなどなどだ 私の領地の周りに盗賊など要らないのだ!!
「さぁ最後の盗賊だ ここは規模も大きいし逃げ道もたっぷりとあるから 慎重に行かないと逃げられてしまうまずは正面の出入口以外を全て破壊し それから 出入り口から入って行く 最初からアイアンドラゴンの力を発揮して 全身を硬くする そしてポイズンドラゴンの空気を纏っていく これにより遠くの攻撃はアイアンドラゴンが殺気を検知し 近くの敵 特に後ろ側などからは ポイズンドラゴンの鱗が効果を発揮する 勿論毒性はしびれる程度で命には問題ない そして 前にいる敵は速攻光魔法の改変だ そしてドンドン無限収納にしまっていく やっと見つけた親分だ そいつを捕まえてそろそろ帰った方が良い時間なので帰る事にする
そしてジョルジュ大臣に聞くとトラクターや種まき機や脱穀の機会はフル活動したらしい今は水田を調整しているらしい トラクターや種まき機は重宝しているそうです これも私のおかげですと言いに来た そして何か困ったら声をかけて下さいという事にしてそして ドンドンと収入が増えるのでした ジョルジュ大臣も凄い嬉しそうです 税収が増えるのが嬉しいのでしょうか?
「ジョルジュ大臣何か嬉しそうですけど? どうしたんですか?」
「これをすべての農地に利用できれば いくらの税収になるか考えていました」
「ジョルジュ大臣 これは私の領地だからやった事ですよ? 手間が大変なのですよ?」
「そこは国からお金が出ますから」
「お金はもういおらないのですが」
「サンディーさんは 何かありますか? これが機械化するとべんりだなぁとか あったら言って下さい」
「今すぐに思いつくものは無いですね?」
「じゃぁ すぐに倉庫に鍵をかけましょう 鍵は大きなもので壁は厚くしましょう これで万全です 今はこれくらいしか思いつきませんが・・・・・・ 申し訳ありません
「いえいえ 大公様がおあやまりになる事ではありません」
転移であちこち見て回ったが 目に見える範囲で悪い奴らもいないしサーチをかけてもいない そうしたらジョルジュ大臣を連れて王城に戻った ジョルジュ大臣と別れて 王様のところに行ったそしたら王様は又悪い癖が出たのかお出かけ中だった しょうがないので騎士団の詰め所に行き盗賊共を出していく私の領地の近くにいた盗賊です 何人かは拷問で意識がおかしくなってますが生きてますからと伝え 騎士団を後にするのだった