みんなに指名依頼が来ちゃった
皆さんおはよう こんにちは こんばんは 今日も元気に小説読んでますか? 一昨日に続き今回はブックマークが200件になりました ぱちぱちぱち~ と言うわけで今日も2話投稿です 下の評価を見てもらえばわかる通り ブックマークと共に評価者数というところが 2人増えて総合評価が跳ね上がってます 文章評価とストーリー評価が何pt上がったかもわかりますね そうですブックマークをしてもらうのも大事ですが 2話投稿が早く読みたい人は 文章評価とストーリー評価で高得点を付けてくれると 早く2話投稿が読めるのです!!まぁ私の書くペースが追いつくか不安ではありますが 今日も(2018/05/17)車の調子が悪くなり修理工場に持って行ったりと 色々あって1話もかけていません(21時現在)シクシク こんな日もあるので追いつくかはわかりませんが 皆さんのブックマークと評価は私の力になりますから 皆さん協力してください これからもドワーフに転生しちゃった・・・を宜しくお願いします(2018/05/17/21:10)
総合評価 527pt 一昨日 総合評価 500pt
評価者数:16人 評価者数:14人
ブックマーク登録:200件 ブックマーク登録:196件
文章評価 文章評価
平均:3.8pt 合計:61pt 平均:3.7pt 合計:52pt
ストーリー評価 ストーリー評価
平均:4.1pt 合計:66pt 平均:4pt 合計:56pt
リフレッド先生と恋人のナックルさんの 寿命を延ばして うちとローナの家の寿命も延びて 更に王様の寿命も伸ばし それだけでは飽き足らず 王様の臣下とその家族の分の寿命を延ばす 鱗を王様に渡してきた翌日 学校に行くとリフレッド先生と誰か知らない人が私達を待っていた
「おはようございます どなたですか?」
「冒険者ギルドの者です Sクラスの皆さんに指名依頼が入っています リーサさんは以前断わっていられたので入っていませんが」
しまった ファイヤードラゴンを倒した時に みんなBランクに上がったんだった
「失礼ですが 勿論Bランクに上がれば 指名依頼が来ることは知っていました 以前私が上がった時に説明されましたから でも 今回はその説明がされていませんよ? いきなり指名依頼が入ったと言われても学生ですから 行けませんよ 説明されていればその場で断っていましたし 完璧にギルドの落ち度ですよね? 今回はお断りします そして今後もお断りします」
「それを決めるのはリーサさんではありませんから 他の生徒に決めて貰いましょう?」
「分かりました それと 私は大公閣下の権限でギルドのミスを言及させていただきます 良いですね!! それと私が神の巫女だという事も分かっての発言ですね?今後ギルドで事故があった時に私には頼れないという事ですからね!!」
「脅しですか?」
「脅しだと思うような 出来事があったのですか? あったと思うのならそちらに落ち度があったと 認めるべきではありませんか?」
「それは・・・・」
「それとも 冒険者の神もいる 神殿と1ギルドが事を起こしますか? 依頼をして欲しいのであれば 然るべき人がここにきて 非を認め 謝罪したのちに依頼をお願いするべきではありませんか? ですが そちらに非がある以上受けるかどうかは私達が決めます 指名依頼が来たとて 全てを受けなければいけないわけではないのですから もしこの一件でこちらに不利益が及ぶような事をしたら あなた達のギルドはこの世から無くなると思いなさい さぁ早く帰って報告してきなさい!!!」
「はっ はい!!」
「いいのかい? リーサみんなの意見も聞かずにあそこまでして」
「リフレッド先生も知っていますよね 今のSクラスの実績がBランクに届いていない事を・・・ あそこまでやっておけば 私が強引に依頼に入る事を認めさせることができます そうしないと 依頼内容は分かりませんが 私達は形だけはドラゴンを2匹倒した事に成っているんですよ そこに指名依頼です 良くない予感しかしません」
「確かにそうだな・・・ 良し皆には私から説明しよう そして 今後は冒険者ギルドの授業を増やそう これは校長にも説明しておく リーサの実力を知る校長ならわかってくれるだろう そしてCランクのクエストを皆でリーサの力なく こなせるようにしていこう」
そして皆が朝クラスに来た時にリフレッド先生から 今朝の出来事の説明があった みんな助かったという表情だ 良かった私の判断は間違っていなかった まぁ私の予感では一人は クエストをクリアできそうな人物がいるのだが 知らん顔をしてリフレッド先生の話を聞いている そして校長先生だが やはり一緒に旅をしただけの事はある ちゃんと理解を示してくれた 貴族の言う事ばかり聞いていた時は 解任してやろうかと思っていたがしなくて良かった 魔王を倒す一翼成した事は確かだし 今は凄く助かっている 先生の説明も終わり 皆Cランクのクエストの事で盛り上がっているなか 確認したい事があった
「ローナチョット良い?」
「なぁにリーサ?」
「ローナに確認したい事があったの? 今まで私が中心に成ってきたことが多かったから やらなかったんだろうけど ローナ光魔法の改変で 大抵のモンスター倒せるよね?」
「バレたか! 範囲も実は広げる練習してるんだよね」
「なに?また例の方法で?」
「違う違う もうそんな事やってません 町で体調悪そうな人を見かけたら 治してあげるので王都の端に居て下さいって言って 後から謝礼も渡しますからって言うわけよ それでその人は訳も分からず王都の端に行くのね 謝礼も貰えるって言うし 結構な確率で話に乗ってくれるのよ それでその人を王都の逆側の端から治すの その人は確かに体調が治ってるから あとは謝礼を貰うのを待ってるわけよ それで謝礼を渡しておしまい 謝礼の話で襲い掛かってくるような奴らは 光魔法の改変で酷い状況になってるけどね 基本的に光魔法も光魔法の改変もやることが逆なだけで 内容は変わらないし 王都の端から端だと範囲も広いし ピンポイントにその人を狙う事も出来るから モンスターが気づかないくらい離れたところから ピンポイントで首の骨を折る事も出来る訳よ」
「じゃぁやっぱり この前のファイヤードラゴンの時 私がやらなくてもローナで対処が出来てたのね?」
「うん 内緒にしてて ごめんね」
「いや 薄々気づいてはいたから 良いんだけど じゃぁローナだけはBランクの能力があると思って良いのね」
「実際に試した事が無いから 何とも言えないけど たぶん行ける」
「そっか良かった って言うかやっぱり 光魔法はローナにはかないません」
「そんな事ないよう リーサはとっさの判断が早いじゃん 私は少し遅いのよ」
「その代わり 範囲とピンポイントの性能はローナの方が上です!!やっぱり イメージ魔法だと本職には敵わないのかな?」
「それは リーサがイメージ魔法の上に胡坐をかいて 練習をサボっているからです 私のように地道に精進したまえ!!」
「はは~わかりました」
「「あははははははは」」
「さて ローナが強いのは分かったから みんなの話も聞きに行かなくちゃ」
「そうだね 連携が取れないと困るもんね」
そして皆の話を聞いていった やはり皆自信が無いそうだ そりゃそうだ 今まで近代兵器で戦ってたんだから自信も何も無いだろう と言う訳で今回の依頼を受けたら 勿論私の同行が許可されたらだが これからは地道にCランククエストをこなして行く事に成った Cランククエストでも ファイヤードラゴンの横を通らないと 採取に行けないとかの難易度の物もあるのだ あの時は私が悪かったのだが みんなにはその辺の見極めも 出来るようになってもらいたい そんな話を続けていたら 冒険者ギルドから人が来たとの連絡が来た 代表で私が言ってくるから みんなはこれからの事を話していてと伝えた 今回の依頼は私の同行が許可されたら受ける 許可されなかったら断るで話が付いているからだ さぁどう出るかな?
「こんにちはギルド長をやっているモルドです 今回はこちらの不手際でご迷惑をかけ申し訳ありません」
さっき来たギルド職員も一緒だな
「いえいえ こちらこそ感情的になってしまい 申し訳ありません そちらの職員さんにもきつく当たってしまい申し訳ありません それで以来の件なのですが 私の同行が許可されるのなら 依頼内容と金額によっては受けない事も無いかなという話になりまして 皆Bランクになったばかりで 指名依頼が来たので戸惑っているのですよ それとBランクに成りたてだからと 足元を見られても困りますしね その辺どうなんでしょう?」
「Bランクに成りたてだから 安いというのは正直あります これは何処のギルドでもある事ですが やはりBランクと言っても Aランクに届くBランクとなりたてのBランクでは 金額が違いますから」
「それでは 私達が倒したドラゴン2匹は Bランク10人で倒せるという事ですね? そう言う事ですよね? 実はあの時は面倒だったのでファイヤードラゴンを1匹倒したと言いましたが これだけ倒しています」
無限収納から全部のファイヤードラゴンを出す
「これでも私達がルーキーだとおっしゃりますか?」
「これをCランク9人とBランク1人で倒したと?いささか信じがたいものがあるのですが本当ですか?」
「おや? モルドさんは神の巫女をお疑いに成るのですか? 今までに神のお告げは聞かれたことが無いようだ 【神の巫女に手を出すな 疑いを持つな 神罰を受けたくなければ祈り信じよ】と聞いた事はありませんか? あれ?天気がこの付近だけ怪しくなってきましたね? そうですか残念です モルドさんとそこのギルド職員さんは 神の巫女が嘘をついているとお思いなのですね? という事は神のお告げも信じられないという事ですよね 神を信じない者には神罰が下るというのに・・・・・」
「分かりました信じます信じますから止めて下さい」
「あれ? 天気が戻りませんね ギルド職員さんがまだお疑いのようだ? 神の神罰では死んでしまうので私が神罰を与えましょう」
光魔法の改変で全身の関節を外す するとモルドギルド長の横で マリオネットの糸が切れたように 職員が崩れ落ちる それを見た瞬間にモルドギルド長の表情が変わる 真っ青になり職員の代わりに謝り倒す
「モルドギルド長がそこまで言うのなら戻しましょう」
すぐに職員の関節を全て戻す するとマリオネットの切れた糸が つながったように上に上がって行く
「ありがとうございます ありがとうございます」
「いえいえ信じて貰えさえすれば 問題ないのですよ ちなみにこのファイヤードラゴンを倒したのは私ではなく一人の少女ですからね? それでも私達がルーキーだとおっしゃるなら今回はお引き取りを」
そう言いながらファイヤードラゴンをしまっていく
「今回の指名依頼はこちらから引かせてもらいます これだけの実力はAランクでもいないでしょう 今回の依頼料では釣り合いません これからはこの実力に見合った指名依頼を出させてもらいます」
「あっ それは結構です先ほども そちらの職員さんにお話ししましたが 私達は学業が本分です 指名依頼はお断りさせてもらいます 指名依頼が出来るようになったら こちらからお願いに上がりますので その時にはお願いします クラスメイトに指名依頼を受けさせてください 私はまだあと9年は学生なので
指名依頼はかなり先ですので」
「分かりました 神の巫女のご意志に任せます ですが指名依頼が出来るようになったら 早めに受けるようにして下さい これだけの実力者たちが 指名依頼を受けないのはもったいないですから」
「分かりました 伝えておきましょう では本日はこれでよろしいですか?」
「はい 本日は本当に申し訳ありませんでした ではこれで失礼します」
そうして二人は馬車に乗って帰って行った そうしたら神様から通信が入った
【さっきは絶妙のタイミングだったでしょう? 赤ちゃん寝ちゃって暇だから 見てたら楽しそうなことしてたから 手伝っちゃった ちなみに赤ちゃんの名前 ホクロンにしようかと思ってるんだけど どう思う?】
【どう?じゃないでしょ 女の子だし もし男の子だとしても 一生引きずるから止めてあげて もっと可愛い名前を考えてあげて たとえば アリーナとか リィナとか クラリスとかあるでしょ?】
【それいいわね クラリスが気に入ったわ この子の名前はクラリスよ】
【私が考えた名前で良いの?】
【良いわよ 私が気にいったんだもの それでいいのよ】
【それならいいけど あとさっきは助かったわ ありがとう 絶妙のタイミングでした】
【でしょう? あれだけやれば 暫くは変な事をしてこないでしょうね】
【本当に助かりました 今回は私のミスでもあるから ヤバかったのよね】
【こちらこそ可愛い名前を教えてくれて ありがとう 実際行き詰ってたのよ ホクロンとかどうかしてたわね? 名前呼ぶたびに魔王のほくろを思い出しそうだわ 何であんな名前にしようとしたのかしら? まぁ良いわ リーサの周りに人が集まりそうだからこれで またね~】
そうしてギルドの指名依頼の件を皆に説明して こちらから指名依頼の依頼を受けに行かないと 指名依頼は来ない事を告げるとみんなホッとしていた だけどギルドには指名依頼の他に 緊急依頼ってのもあるのを説明すると リーサ一緒に行こうねと皆に誘われた その時はSクラス全員で行きましょうと 答えておいた