異世界転移を手に入れた
皆さんおはよう こんにちは こんばんは 今日も元気に小説読んでますか? 今回は久しぶりにリーサのステータスの更新をしました そこで 文字数を取られたので 今回はチョット長めに書いています 原稿用紙2枚分くらい長く書きました なので 途中のステータスも今までこんな事があったなぁと 思い出しながら読んで見て下さい それでは皆さんドワーフに転生しちゃったを宜しくお願いします
校長との旅が決まり それをパパンとママンに説明し リーネが生まれたばかりで心配だから パパンとママンは付いてこないでリーネを見てあげてと伝えた そして龍聖もブルワリーナさんに預けようと思ったのだが 龍聖の猛反対にあった 絶対にママと行くと言い 離れてくれなかった 嬉しいのだが危険だしどうしようかと 悩んでいたら ブルワリーナさんが連れて行ってあげなさいと言った 龍聖は母親と離れるのが嫌なのよと言われ 龍聖が卵の時のことを思い出す 自分から言い出す事は無いけど 本当のお母さんと離れ離れになってるんだもんね もうそんな思いしたくないんだよね 分かりました 連れて行きますと龍聖に宣言すると龍聖は泣きながら喜んでいた そんなに私の事を母親だと思ってくれているんだね
「ありがとう 龍聖」
「何でママも泣いてるの?」
「ママの事が大好きな 龍聖の事がママも大好きすぎて泣いちゃった」
そして 今回はリュードさんとアヤメさん達も置いていく 何かあった時に逆に守り切る自信が無いからだ アヤメさん達にも反対されたが ここは引かない どうしても引けないなので うちの家族を守って下さいとお願いする するとそれは断りづらかったのだろう 渋々引き受けてくれた これで龍聖と校長と私の3人旅だ 神様にお願いして まだ行ってない地方のお告げを変更してもらおう
いつもの草原に来ている 大型輸送ヘリの中だサーチを掛けても人影もない そうして 無限収納から対のオーブを出していく それからいつもの様に神様を呼び出す
「か~み~様」
『ひゃあ』・・・・
「あれ?今日は一人ですか?」
『そうなのよアルファシリーズの探索に行ってもらってるの』
「あっ 結構真剣に探してたんですね?」
『私達がサボってるとでも思ってたんですか?』
「い・・いえいえちゃんと探してると・・・思ってましたよ・・・?)
『何なのその間と疑問符は? 遊んでると思ってたんでしょ?』
「いえいえ 着替えは良くしてるなっと思ってましたが サボってるなんてとてもとても・・・・・」
『だから 最後の間は何なのよ?』
「だってぇ 一向に見つからないんだもん」
『そんな事言っても封印されてるんだからしょうがないでしょ?』
「それでも側近らしき者は何本か見つけてましたよ?」
『それは魔王復活に命を懸けてるからよ きっと』
「じゃぁ 神様も魔王討伐に命を懸けて下さいよ こっちは文字通り命を懸けてるんですから」
『分かってるわよ 分かってるけど 見つからないものは見つからないのよ』
『ただいま~いや~大変だった・・・・ってリーサ?』
「サイフォン様?その紙袋は何ですか?」
『これ?これはね・・・・ふがが 何するのよベルッド』
『な 何でもないのよリーサ』
「それは な・ん・で・す・か?」
『これはね~新しい洋服よ!!いや~楽しかった 昼の日本はお店がいっぱいだね』
「ほ~ ベルッド様? アルファシリーズは日本に封印されているとでも?」
『これは 違うのよ? 探索が終わって時間が空いたから買い物に行ってもらったのよ?』
「その割にはサイフォン様は お買い物に満足されていて 聖剣の事など考えていない様に見受けられるのですが?」
『そっそれは サイフォンが馬鹿だからよ!!何も考えていないのよ!!』
『なによそれ!!?ベルッドが買ってきてッてお願いしたんじゃない』
「ベルッド様 そろそろ白状した方が良くないですかね?」
『ごめんなさい 探していませんでした』
「ベルッド様? 魔王が復活するんですよね? 私はその為にも電話型中継器を設置していってるんですよ?」
『へ?なんで?』
「何でじゃないでしょ 情報は命です 魔王復活の知らせは早い方が良いに決まってます もしかして私が金儲けの為だけにやってると思ってたんですか?」
『違うの?てっきり金儲けと信者集めの為だけかと思ってた・・・』
「酷い 何て神様だ 自分は買い物とかしてるくせに 人を金の亡者みたいに・・・」
『違うのよリーサ 意見の相違というか何と言うか とにかく誤解なのよ』
「そうは思えませんけどねぇ まぁ良いです 今日は神様にお願いがあってきたんです こんな事に時間を掛けてる暇は無いのです」
『お願い?何でも聞いちゃう!!』
「なんだかなぁ まぁいいか じゃぁまず異世界転移を下さい そして夢のお告げで町に現れる人数が変わった事を伝え 大人一人子供二人に変えて下さい 勿論偽物には神罰を与えるのを忘れずに そして怪我や病気 安産祈願に子宝は今まで通りで良いです それで ギルマスにも表れる人数が変わった事を伝えて下さい それと民衆に神像を売る巫女が10人来ることも忘れずに伝えて下さい さらにその神像に祈りを捧げるのを忘れずにと言うのもお願いします」
『サラッと 異世界転移の件入れて来たわね まぁそろそろ信者の数もいっぱいになったし良いか 異世界転移の件はOKを出しましょう でもこっちの世界の件が終わったらね 最低でも魔王討伐が終わってから』
「酷い OKを出しましょうなんていっておきながら 最低でも魔王討伐が終わってから何て 聖剣を探す気すらない 神様の癖になんてひどい条件だ これでアルファシリーズが順調に見つかっているなら まだしも アルファシリーズも探して無いくせに 何がOKだシクシク これじゃ異世界転移何て夢のまた夢じゃないか」
『泣かないでよリーサ 別に悪気があるわけじゃないんだから だって異世界転移したら帰ってこない可能性もあるじゃない?だから 魔王だけは倒してもらわないとと思って』
「ドワーフのこんな小さい体で向こうの世界に行ったら 見世物ですよ帰ってこないわけないじゃないですか? 神様たちみたいな我がままボディなら 別でしょうけど 私はドワーフなんですよ?帰ってきますよ」
『そう なら良いんだけど せめて大陸に電話を設置し終わってからかな? それなら異世界転移をあげても良いかな?信者も確実に増えてる事だし ねっサイフォン?』
『何よ私に振らないでよ あなたが悪いんでしょ? 私にまでリーサの怒りをぶつけさせないでよ』
「酷いサイフォン様までそんな風に 思ってたんだ? サイフォン様は私の味方だと思ってたのに」
『いや リーサ味方とかそうじゃないとかじゃなくて・・・ ベルッド異世界転移をあげなさいよ リーサは頑張ってるわよ』
「ありがとうございます サイフォン様 私の頑張りを認めて貰えるんですね?」
『当たり前じゃない リーサのお陰で私達もパワーアップしたんだし それくらいは認めてあげないとね』
『何よサイフォン自分だけ良い子に成ろうとして ずるいわよ?ああもう 今すぐに異世界転移をあげるわよ その代わり魔力はかなり使うから 気を付けてね』
「えっくれるんですか?でも魔力は上げてくれないんだ? じゃぁ向こうに行ったら帰ってこれないかも知れないなぁ 困ったなぁ・・・・」
『分かったわよ 魔力の総量もあげてあげるわよ でももう人間の枠を超える魔力に成るわよ?』
「大丈夫ですよ もう1000年以上生きる時点で 人間の枠をはみ出してますから」
『MPとHPも上げておいたから もうやけよ ステータス確認してごらんなさい』
「はい ステータス」
種族 ドワーフ
名前 リーサ
HP 9999999/9999999
MP 99999999/99999999
スキル 練成 鍛冶 (イメージ魔法)※練成や鍛冶魔法と掛け合わせると効果大
ホーリードラゴンの恩恵 1 MPとHPが増加する
2 MPとHPの回復量がアップする
3 鱗を削り飲んだことにより寿命も延びた200~300年 エルフのように一定まで成長したら成長が止まりドンドン魔力が溜まっていく
暴風龍の恩恵 1 MPとHPがかなり増加する
2 MPとHPの回復量がかなりアップする
3 鱗を削り飲んだことにより寿命も延びた1000年 エルフのように一定まで成長したら成長が止まりドンドン魔力が溜まっていく
『魔剣耐性』『魔剣屈服』『魔力増加』『体力増加』『魔力回復量増加』『体力回復量増加』
『剣術魔法付与』『反応速度超過付与』 『絶対防御』 『攻撃魔法各種』
『異世界転移』
紅蓮の少女と二つ名を貰っていた 百地丹波に阿修羅の生まれ変わりと言われる
イメージ魔法 トレース発動 ほにゃららさんの動きをトレース ゴーレムに剣術魔法付与して何体でも作れる
MP総量が上がった事でイメージ魔法を使えば 何でも作れるようになった
いきたい場所を思い描いて イメージ魔法で転移ってすれば出来る 行った事ない場所でも他の人の額に触れて 光魔法の改変で頭の中を覗いて その場所に転移出来る
冒険者ランクB ドラゴンスレイヤー Bランクに成ると指名依頼が来るが 学生なのと6歳なので最初から ギルドに指名依頼を断っている
鍛冶師も商人もSランクなので ギルドでの商品の買い取りは売値の7割で買い取ってもらえる 町や村などの入場税は無料 そのうえ町などで屋台を出す時の税金も無料
大公閣下 GRANDDUKE
イメージ魔法で練成した物も数知れず 収納ボックス ゲート 電話型中継器 携帯電話 エアコン 冷蔵庫 喋る聖剣 美容品各種 お風呂用品各種 などなど
車
商人様にトラックも作った 講習会に出ないと運転できないし買うこともできない
ウニモグ ギアは24速 傾斜は45度まで登ることができる アタッチメントは1000以上
その他 リムジンや オープンカーなど気分で大量に作っている トラクターなどの農機具も作っている
96式装輪装甲車を貴族に売ったこともある
練成した兵器
サブマシンガン 手榴弾 ナパーム弾 ヘルファイア対戦車ミサイル スティンガー空対空ミサイル
全ての兵器がリーサ一人で操縦できるように簡素化されている 全てのヘリにサーチライトとスピーカーが付いている 流す曲はワーグナーのワルキューレの騎行 ベートーヴェンの運命 交響曲第五番第一楽章
96式装輪装甲車 中身はリムジン使用 乗員2名 兵員は12名
大型輸送ヘリ 中身はリムジンの様になっている冷蔵庫やシャンデリアなどが付いている
攻撃ヘリハインドDですこのヘリは乗員2名の他に兵員8名迄運べます 防御力も装甲車並み
いつものアパッチロングボウは乗員2名で 兵員は乗せられないので 龍聖をアリーナさんに抱っこしてもらっていた
ハリアー 垂直離着陸ができる 戦闘機 滑走路が無くても飛べる
アメリカボーイング社が開発しアメリカ空軍に採用された戦略爆撃機 ストラトフォートレス 時速500キロ 航続距離8000キロで60年以上配備されている優秀な爆撃機だ 絨毯爆撃を得意とする 滑走路は王都付近に作った
最悪泊まる場所が無い時様にCH-47チヌーク大型輸送ヘリを練成するセンターシートを付ければ55名が乗れる大型輸送ヘリだ その内部をフルフラットのシートに変更して みんなで寝泊まりできるようにする
こうやって見るとかなり壊れたことしてるな HPもMPもあげて貰ったし何と言っても異世界転移をもぎ取った これで良いか これ以上神様いじめても可哀そうだし
「ベルッド様ありがとうございます 異世界転移は電話型中継器の件が一段落するまで 使わないですから安心して下さい」
『そう?そうしてくれると助かるわ 本当は魔王を討伐してから使って欲しいけどね』
「あっ その件なんですけど アルファシリーズが 魔王を封印している遺跡の中にあるって事は無いですか? あと残り7本で六芒星 ヘキサグラムの角に1本ずつ刺してあって 真ん中にメインの封印で1本差してあれば7本なんですけど どうでしょう? これなら 神様が魔王を封印している遺跡の中を探索できなかった 理由にもなります それだけ封印が強いのです」
『それは考えた事が無かったわね お告げが終わったら チョット念入りに調べてみるわ それでも遺跡の中が見れるかは 運みたいな可能性だけどね それだけ封印が強いと私達でも見れるかどうか でもこれからもパワーアップはしていくのよね?』
「そうですね このまま電話型中継器の設置とゲートの設置 その際に神の御業で信者獲得できれば パワーアップはしていきますね」
『そうよね それなら遺跡の中も見れるかもしれないわね 早くパワーアップする為にもお告げをしっかりとしなくちゃね』
「お願いします 私も神殿の巫女たちも頑張りますので」
そうして神様との通信は終わった だけどアルファシリーズが魔王の遺跡の中にあるとなると 封印の解除後 すぐに魔王との戦いが待っている可能性も出てくる 封印解除してもすぐに復活しないと良いなぁ 神々が復活して そのあと暫くしてから目覚めて欲しいなぁ それならストラトフォートレスで絨毯爆撃して遺跡ごと魔王を討伐するんだけどなぁ