表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/13

メイド2

久しぶりの投稿です。

朝意外と早く目が覚めた。

そして体がなんか気持ち悪いことにきづく。



「そういや風呂忘れてたわ..............」


晩飯を食べた後部屋にこもりゲームしてそのまま寝落ちなんてことが日常茶飯事だった俺は意外と風呂というか朝シャワーで済ませることが多かった。


まだ6時前だということもあり2度寝と悩んだが風呂場に向かった。


そして俺はシャワーを浴び、タオル一枚でバスルームを出た。

「なんだ、エリアはいないのか」


ギャルゲー脳の俺は少しがっかりする。実は少しイベントがあってもいいんではないかと考えていた俺がいたのだった。



ーーーーーーーーーーーー


結局2度寝した後、リビングへ向かうと正座している父と涙目の妹、怒った母にオロオロしておるエリアという光景が目に映った。なるほど、わからん。


「もう一回寝てくる。」

俺はそれだけ言い残して2回に上がろうとしたが、エリアに止められる。


事情を聞くとどうやらエリアがシャワーを浴びていたところに父が入りそれを母が目撃、そしてエリアを見た妹が俺が作ったロボットだと勘違いした挙句、胸が私よりあると言って泣いた..............ということらしい。


やっぱりわからん。


土曜日の朝っぱらから騒いでいる家族..............正直めんどくさい


「仕方ないか..............」


朝っぱらから近所迷惑なのとエリアがかわいそうだったので俺は妹と母のフォローをした。(父は流石にフォローできなかった)

そしてなんとか落ち着いた妹といまだ正座中の父に事情を話したのだった。



ーーーーーーーーーーーー



「おにい!やっぱりおにいが作ったロボじゃないの?おにいが誘拐でもしないとこんな可愛い子連れてこれるわけないもん」


たしかに、それは同感


「母さんがいいならいいがお前エリアさんに手出すなよ」


正座のまま話す父、説得力ないな

てゆうかこんなに信用されてない息子って.............. 多分俺のラッキースケベ体質はお前の遺伝なんだぞ


「私まだ認めないから、だって今までも私が家事はかわりにやってきたもん、私がおにいのお世話するもん!おにいは私じゃないとだめだめだもん」


なんか妹がおかしい。てゆうか俺超ダメなやつみたいじゃん..............実際ダメなやつだけども


「ならエリアと勝負しなさい!それで勝てたらエリアさんは雇いません」


母がわけのわからないことを言い出した。


当然エリアは焦る。いきなり決まったはずの仕事が妹の一言で無くなりそうなのだ。本当に必死。見ていてかわいそうなくらい


「じゃあまずは料理勝負よ!」


いきなりの急展開に妹やる気満々、俺と父は急展開すぎてついていけないのだった。


次回は1月15日くらいに投稿しようかなと思っています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ