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残存ツンドラ旅行記Ⅰ  作者: 星野夜
1/23

プロローグ

 一年ぶりの再会となります。その他の作品で会った方は再びこんにちわ。そして、初めて会う方は、初めまして。

 k本的にコミュ症ボッチで非リアな星野夜です。


 自己紹介を終えたところで一つ謝罪を。今回、当小説は未完でして、続き冬童話2017には出せませんでした、すいません!


 そして、この小説は『残存ツンドラ逃走劇』の続編となります。まだ読破してない方は


残存ツンドラ逃走劇 http://ncode.syosetu.com/n4096da/


をどうぞ!

 ツンドラ族、彼らは文字通りツンドラ地帯を中心として住処にしている民族。全身を毛皮の外套に身を包み、スパイクの付いたブーツのようなものを履いている。

 彼らはツンドラ地帯に住まなければならない理由があった。過去、彼らの祖先は脅迫されていた。それゆえに、天敵の存在しない過酷な地、南極へと逃げ住むことになったのだ。逆に、北極にも幾人かのツンドラ族が暮らしているようだ。二つに別れてしまったツンドラ族。お互いが合流し、そして共同生活をする日は恐らくもうこないのだろう。

 ツンドラ族がツンドラ地帯に住み、ようやく平和を取り戻したかのように思えた。しかし、その考えは甘かった。別の民族が南極に住む彼らを襲撃した。ツンドラ族は滅亡の危機に晒された。そんなツンドラ族の中には、南極を脱出し、北極を目指した者たちがいた。彼らは南極から出て行くと、数年かけて北に位置するツンドラ地帯、北極へとたどり着く。彼らは北極のツンドラ族に保護され、仲良く平和に暮らすのだった。

 その平和がいつまでも続く――ことはなかった。

 これは、ツンドラ族のとある話。

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