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下積み生活

 モノを書くことだけで

 生活が出来れば

 おれはそれだけで

 幸せな

 人生を

 送ることが

 出来ると

 思うんだが

 今は何年も

 下積み生活が

 続いている


 昔は一向に

 一筋の光さえ

 見出すことも

 出来ずに

 親元での

 生活が

 続いていた


 今では少しだけ

 おれの身の上に

 一筋の光が

 見え隠れしてきた


 おれが詩人を

 夢見るように

 なったのは

 小学生の

 頃からだった

 その間

 途中で何度も

 挫けそうに

 なったモノの

 結局書くことは

 今でも続いている


 これで良かったのか

 悪かったのか

 まだ答えは

 出てないが

 それでも

 初老になった

 今でも

 続いている

 ところを見ると

 ずっと続けられて

 良かったんだろうね


 苦しかった時代は 

 もう卒業した

 

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