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おまえの為なら

 おまえの為なら

 この腐った体を

 なげうってでも

 手に入れたい

 おまえの言うことなら

 何でも聞いてやる

 おまえの為に

 下らない

 ラブソングの

 歌詞みたいな

 詩でも

 恋愛小説でも

 書いてやる 


 おまえの為なら

 おまえに

 ムチを打たれて

 馬車馬の如く

 コキ使われてもいい

 

 おれは主人なのではなく

 おまえが

 中心になって

 おれを利用してくれ


 おまえの為なら

 地獄まで

 ついて行く

 おれはきっと

 燃え上って

 快楽の海の中で

 溺れるだろう


 おまえは

 おれのご主人様で

 女王様だ

 おまえの

 懐の中で

 歓喜の渦に 

 飲み込まれる






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