表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/302

否定

 おれはこれまでに

 ずっと自分の

 内面から

 外の出来事まで

 否定し続けた

 それは今でも

 続いているが

 否定しないで

 どこかで

 妥協していたら

 おれは頭を

 おかしくしていた


 短大を

 卒業したてで

 働いていた頃は

 職場の上司や

 社員の

 言いなりになって

 文句も言わずに

 黙々と

 働いていた方が

 ラクなのかな 

 と思ったこともあった

 

 実際同じ職場で

 働いていた

 社員の中には

 そうして

 会社に

 ブラ下がって

 黙々と

 働いている

 社員もいた

 

 そうしていく

 うちに

 歳を重ねて

 まるで感情を

 無くした

 ロボットのような

 社員もいた


 だけどおれは

 そんな風には

 なりたくなかった

 

 おれが勤めていた

 運送屋にも

 威張りくさっている

 バカな社員もいた

 そいつはおれに

 こんなことを言った

 「おまえはおれの

 言うことさえ

 聞いていれば

 それでいいんだ

 おれが右を向けと言えば

 右を向くんだ

 左を向けと言えば

 左を向くんだ」

 おれはそう言われて

 当然その運送屋に

 嫌気が差して

 その日のうちに

 辞めてやった

 

 おれは運送屋の社員の

 召使いでも

 無ければ

 ロボットでも

 無い


 まったく

 胸がムカツイて

 ヘドが出そうだ

 こんな奴を

 否定するなと

 言われても

 それはムリだ


 おれはこれからも

 理不尽なモノに

 対して

 否定し続けてやる

 おれはその為に

 生まれてきたんだ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ