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味気無い生活

 彼女にとって

 おれがどれほどの

 存在なのか

 分からない

 けれど

 もしもおれが

 いなかったら

 彼女は今ごろ

 どんな気持ちで

 毎日を

 過ごして

 いただろうか


 毎日ただ 

 生活をするために

 ひたすら働いて

 毎月の

 給料を

 いただいて

 ただそれだけ

 何の夢も無ければ

 希望も無い

 味気無い生活を

 送って

 いたかもしれない


 ただ毎日

 生活の為に

 ひたすら働いて

 ただそれだけ

 あとは何の楽しみも 

 無ければ

 夢も希望も無い

 生活を

 送っていたかもしれない


 おれと出逢ったことで

 彼女に夢と希望が

 持てたのなら

 きっと彼女にとっても

 おれは貴重な

 存在に

 なったに

 違いない


 彼女が

 頑張っている分

 おれも頑張ってやる

 そんな気持ちに

 なってくる


 おれは彼女に 

 夢と希望を

 与えてやりたい

 

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