表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
54/89

自由な解説者達

『さてさてさ~て始まりましたマジカルソードメーターの最強を決める祭典。全界闘技祭。今回はゲーム100`Sにてお送り致します。実況はソロ部門予選バトルロイヤル同様ワタシ小春が。』

『解説は恋歌の魔道騎士リーダーミィーナと』

『同じく解説自由騎士のエドウィードだ。』

 はい家の義妹と剣士エドウィード。さらにネット地下アイドルの小春である。にしてもこの二人後にPVP《パーティーVSパーティー》のPVP《プレイヤーVSプレイヤー》が控えているはずだが・・・。

『今回の注目株はお二人的には如何でしょうか?あっリョーさんは無しで。』

 とさも当然のように釘を指す小春。ただ

『クロノですね。自分は。あのレベルのプレイヤーメイド魔法は正直称賛に値する。』

 と俺も目を見張った少年を指名。だが俺アイツを何処かで見た気がする。虚空の生還者かな?

『私はチェルン《師匠》さんですね。』

 今何か変なルビなかったか?

『あの・・・ミィーナ今変なルビ無かった?』

 あっ!エドウィードが同じことを思った。

『気のせいですよ?にしても突貫工事のアレを使いこなせるか如何か不明だから此処抜け出したいのだけど。』

 おいおい・・・自分から秘策漏らしていいのか?あの二人に迷惑がかかるのでは?

『あっ実は自由騎士の面々も同じだよ。特にジャックは苦戦していたよ。』

『そうですか?内は全員魔法スキル持っているおかげでそんな事気にすらしませんでしたよ。』

 と思ったら俺やさくらの方が苦労する話題だった。

『あの~お二人ともそろそろ第一試合が始まりますので・・・。』

『『はい!』』


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ