表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/17

ポイントカード

ポイントカード


 皆さんは、ポイントカードというものを持っていますか?えっ!持っていない?

 面倒だから?どうせ使わないから?


 その通りだと思います。だけど使い方を覚えると、結構得した気分になりますよ。そしてこれは、ポイントを溜めて、使って、異世界を満喫する物語であります。


 「早速だが、なろうの読者ども、君たちはタイトルに釣られたのか?です。まあ、いい、です。この鬼軍曹マロンさまが、この小説のルールを叩き込んでやる、です」


 鬼軍曹こと、身長148cm、体重秘密、いつも半目しか開けておらず眠そうな目をしているマロンさんが説明するようです。


 「諸君。諸君たちは、現実世界に満足しているか?です。いや、満足していないからこの小説の森に迷い込んできたんだろ、です。こんなダメダメ小説にあたってしまった諸君らは、実に残念だ、です」


 そう言って、マロン軍曹は、アメジストの様な紫色の髪を揺らす。無造作ヘアと自分では、勝手にいっているが、軽い天然パーマ気味である。


 「だが、せっかく来てくれた諸君たちには、少し楽しんでもらえればいい、です。この小説は、ポイントがテーマになる、です。そのポイントを獲得、使用して、ますたぁ~は錬成術師として成長していく、です。『HP』と書いて、読み方は(株)ヒナプロジェクt――ごほごほ、失礼した、です。つい運営に尻尾を振ってしまった、です。『HonorPoint(オーナーポイント)』要するに『名声点』の略になる、です。HPを消費すれば各能力や魔術を取得していく事になる、です」


 一呼吸置くと、ドヤ顔でマロンがフィイと鼻息を鳴らす。


 「HPはどうやって溜めるか?です。それは、この小説のPV数によって増加する、です。ますたぁ~の成長速度は、読者の諸君が握っているといっても過言ではない!です。さあ諸君っ!うちの活躍を見やがれ!なのです」


※主人公はマロンでは無い


6月8日のPV数による分岐

PV500以上⇒主人公名:九識=雄馬   建国もの

PV1~499⇒主人公名:百鬼=オルテガ 学園もの

PV0    ⇒主人公死亡ルート

現在のHP0

遊び心は重要だと思うんだ……

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ