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あの子、落としたいの?

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

こんな話が浮かんだんですよ。

ケーキやクッキーが散りばめられたファンシーな世界で、目の前にいる青年少女が特大のパフェを貪っていた。先程まで果実やクリームなどの菓子が敷き詰められたグラスの半分は彼女の胃の中にサヨナラした。凄まじい勢いだった。

「で、君は○○ちゃんが好きだと」

「はっきり言うなよ……」

彼女は俺の幼馴染。昔から家が隣同士で、それなりに仲が良い。誰にでも愛想が良い為、男女問わず交友関係が広い。……広いからこそ、女性目線での恋愛相談に白羽の矢を立てた。

そして目の前の特大パフェはその駄賃である。『教えてあげるけど、勿論タダなんて言わないよ

ね〜?』とは此処を訪れる前に言われた言葉である。

「う〜ん……あの子基本的に大人しいからなぁ……。よし分かった。必須案件を言っておこう。

まず、声が大きい人が駄目。街中歩いていても、男性の話し声が聞こえた途端、跳ねて早足になっちゃうから、声を掛ける時は優しくね。そこからジャブ入れて見よう」

彼女はグラスを押し退けて、今言った事を女性の文字で箇条書きにしていく。段落を開けて、好きなキーワード何かをつらつらと書き連ねているのを見て、どうやら好きそうな話題を書いてくれているらしい。

「これでよし。あの子が好きな話題、書いておいたから、調べておくときっと話題になると思うよ。話し掛け方はそうだな……私の名前出していいから、『○○好きなの? 俺も彼奴から聞いて〜』って感じで」

「名前を出す必要はあるのか?」

「怖がって逃げちゃう。安全性を考慮しても、私を通した方が良い」

流石。誰とでも仲良くなれる奴だ。仲良くなる方法も心得ている。


「っていう、話が浮かんだんだよ」

「ギャルゲーじゃん」

俺は女性でありながらもギャルゲーを好む知人にそんな話をされていた。ある程度は触る程度と言っていたが、それであっさり此処まで浮かぶのか。

「でねでね、この子、隠しキャラか、メインヒロインにしたいんだ!!

「お助けキャラは、一番好感度が低い攻略キャラとくっ付くのが相場だろ」

「幼馴染は正規ルートって相場が決まってるから」

目がガンギマリなのは、何時もの事だった。

乙女ゲーの話を頑張って構想中です。

んでもって出来た話。

この世にはですね〜、乙女ゲーとギャルゲーが混ざったゲームもあるんですよ。

だったらお助けキャラ男女で出そうよ!!

と思って出来た話。

でもギャルゲーはほぼ触ってないので、偏見まみれです。

やったら泣く前に病んじゃう( '-' )


幼馴染って時点で正規ルート確定 ※ド偏見

お助けキャラなら隠しキャラ ※ド偏見


一緒に恋を応援してくれて、作戦まで練ってくれて。

貸し借り平地にする為に、お菓子奢って欲しいとかお茶目さあって。

こんなキャラなら好きになっちゃうよ!!

少なくとも私は!!


この思考になったのは、とある漫画が大元。

良い奴過ぎて、幸せになって欲しいと思いました。


関係ないんですけど、 ジャブ入れる って皆さんよく使いません?

私の周りでは平日五回は聞く話です。

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