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殺し屋JK★サユリ  作者: JK★咲夢凛
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タバコ

サユリの家


ピンポ〜ン

あれっ?もう寝ちゃったのかな?

ピンポ〜ン


色々と努力してみたが、やはり、あなたより、サユリの方が先に家に着いてしまった。


サユリの後ろから、

ハァハァハァハァ、

やべー、もうサユリが玄関にいる、、、

と、と、とりあえず、、、

おかえり、サユリ


寝ていたと思っていたあなたから、急に後ろから声をかけられて、ビックリするサユリ❤️


どこに行っていたの?

あなたに聞くサユリ


う、う、うん、コンビニに行ってた


しかし手ぶらのあなたに気づいて、、、

何をしに、コンビニに?

疑いの目をあなたに向ける、、、


もしかして、さっき新宿の公園で聞いた声は、気のせいではなくて、、、

この人の声?


もしそうだとしたら、もし彼に見られていたとしたら、、、彼も私の手で葬らないと、、、


鋭い目で、あなたを睨みつけるあなた、、、

ピンチを迎えるあなた、、、


や、や、やべー、疑われている

このままだと殺されちゃう、、、

咄嗟にポケットに手を入れると、、、


あっ、タバコが切れちゃってさ、

タバコ買ってきたんだよ、、、


偶然にも、切符を買うために、駅の売店で両替を兼ねてタバコを買ったのを思い出して、、、

まさに偶然の出来事が、あなたのピンチを救う❤️


ほらっ❤️

タバコをサユリに見せるあなた❤️


なんだ、それなら電話くれたら買ってきたのに

満面の笑みを浮かべるさゆり


良かった、コンビニでタバコ買ってたんだわ。

見られていたわけじゃなかったのね❤️

家の鍵を開けながら、サユリは安堵した表情を浮かべるとともに、あなたを迎え入れ、激しくハグするのであった❤️

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