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殺し屋JK★サユリ  作者: JK★咲夢凛
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帰宅

腰を抜かして動けないあなた、、、

あなたの目の前をサユリが歩いて行く。

息を潜め、なんとか気付かれずにサユリをやり過ごすことができたようだった。


しかし、、、


このままでは、サユリの家で留守番しているはずのに、疑われてしまう。

なんとかサユリより先にサユリの家に帰らなければ、、、


人間というものは不思議な生き物である。

今まで恐怖のため、腰を抜かして動けなかったのに、いざという時には、火事場の馬鹿力が出る。

慌てて立ち上がると公園を出て、幸いにも通りかかったタクシーに乗り込むことができた。


なんとか新宿から、最低でもサユリと同じ電車で帰らなければならない、、、

同じ電車にさえ乗ることができれば、なんとかなる、、、


あなたは一縷の望みを持って、新宿駅に向かっていた❤️

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