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殺し屋JK★サユリ  作者: JK★咲夢凛
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新宿駅

この時間、下り列車は通勤の人たちで激混みであるが、サユリとあなたが乗っている上り列車は、ガラガラである。

油断していると、サユリに見つかってしまう、、、

サユリはちょうど車両の端に乗っている。

あなたはその対角となる、反対側の車両の端に座る。

サユリは乗車直後から、マリアから受け取ったメモを目を逸らさずに見ている。

いったい何を見ているのだろうか?

あなたにとっては、サユリがメモに夢中になればなるほど、気付かれにくくなるので、渡りに船ではあるが、、、


新宿〜、新宿〜❤️

結局、サユリは終点の新宿まで乗車した。

結果的に終点まで切符を買ったあなたの判断は、正しかったことになる。


さゆりは改札口を抜けると、真っ先にコインロッカーに向かった。

先ほどマリアから受け取ったロッカーキーの番号を確かめて、ドアを開ける❤️

中に入っていた紙袋を取り出し、女性トイレに入る❤️

紙袋の中は、ハンドガン「S&W M500」。

史上最強の殺傷能力を持つピストルと言われている❤️

紙袋から取り出すと、コートの内ポケットにしまうサユリ❤️

そのまま駅前広場に向かう階段を上っていった❤️


駅構内を出ると、さすが新宿である。

きらびやかな街の光がとても眩しい。

生き生きとした男女のペア、疲れた顔したサラリーマン、中にはフトモモが露わになった女子高生も見受けられる❤️

しかしサユリは、目もくれずに駅前広場を後にした


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