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休日は帝国ホテルで朝食を

作者:岬海斗
本当に軽い気持ちだった。
就職して2年目の春
実家暮らしだったけど
そろそろ自立しようと
シェアハウスに住むことに
そこで仲の良い"男"友だちが出来るといいなとお気楽に考えていたのに
なんと、同居人は年下の女の子と僕だけ?!!

「ちょっと言いづらいんだけど。ここに住むのって僕と君の2人らしんだよね」
「知ってましたよ。でも、家賃は一緒でいいらしいですよ」
「なんとも思わないの…?」
「いや、別に少しでも広く使えてラッキーくらいにしか」
「えっ僕が危ない人だったらどうするの?」
「私、柔道やってたのでそこそこ強いですよ」
「いや、そうじゃなくて…」

と、色々言いたいことがあり過ぎて
何から言おうか考えていると
ぐぅ~とお腹が鳴ってしまった。

「お腹空いたね」
「そうですね」
「時間も時間だし、出前取ろうか」
「はい」
「とりあえずご飯食べてから、色々話し合おう」
「そうですね」

こうして僕たちの奇妙な共同生活は始まった。
僕と君だけ?!
2021/07/29 01:27
合コン
2021/07/29 12:00
大人の休憩
2021/07/30 00:00
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