ダンジョン最強のボス
龍巳の育成を始めて数年。龍巳の成長は著しく、俺のステータスに追いついて来て、一部は俺を超えているところもある。
そろそろ一緒にダンジョンの攻略を目指してみるか。
「龍巳、お前のステータスを見るぞ」
「どうぞ」
能力的な成長もそうだが、見た目の成長もした。見た目年齢は20歳くらいでボン、キュッ、ボンのナイスバディな女性の魅力を増した身体をしている。
髪は黒のストレートロングで、俺が女だったらこうなってたのか!?と驚き、嬉しくもあった。娘の成長は親にとっての幸せなのだ。
ではそんな成長した龍巳のステータスがこちら!
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名前:柳田龍巳
年齢:10 種族:吸血鬼ヴァンパイア・真祖オリジン(突然変異)
職業:剣聖 レベル:999
HP:114,885/114,885
MP:29,970/2,970
筋力:14,985(15) 耐久:9,990(10) 敏捷:49,950(50) 器用:39,960(40)
精神:9,990(10) 知力:9,990(10) 魔力:9,990(10)
幸運:(3)
SP:0
武術系スキル
刀術Lv.Ⅹ、魔剣術L v.Ⅹ、聖剣術L v.Ⅹ、聖魔剣術L v.Ⅹ、神剣術L v.Ⅴ
魔法系スキル
低級属性魔法L v.Ⅹ、中級属性魔法L v.Ⅵ、白魔法L v.Ⅵ、黒魔法L v.Ⅵ、上級属性魔法L v.Ⅴ、時空間魔法L v.Ⅴ
技能系スキル
技能L v.Ⅹ
耐性系スキル
完全全体耐性L v.Ⅹ
特殊系スキル
日光克服L v、超速回復L v.Ⅹ、仙法L v.Ⅹ、思考加速L v.Ⅹ、加速Lv.Ⅴ
加護
称号
『夜の女帝』『吸血鬼の始祖』『弱点を克服した者』
『神の領域に踏み入れた者』
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刀術なのに剣に変わってね?と思うかもしれないが、刀は剣の内に入るらしいから統合されたみたいだ。
敏捷と器用に関しては既に俺を越えている。まぁ、俺は魔力を主に鍛えているから仕方ないっちゃあ仕方ない。
剣の腕も俺を既に越えており、どの武術でも勝つことは出来ないが、戦勝は俺の方が優っている。
俺は万能型バランス型のオールラウンダーだからね!総合的にはまだまだ俺が上ですよ!娘にマジで越えられそうで焦ってます。かんばらねぇと。
因みに現在の俺のステータスはこちら、
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名前:柳田龍郎
年齢:24 種族:吸血鬼・真祖(突然変異)
職業:賢者(99) レベル:999
HP:89,910/89,910
MP:114,885/114,885
筋力:19,980(20) 耐久:24,975(25) 敏捷:19,980(20) 器用:24,975(25)
精神:29,970(30) 知力:34,965(35) 魔力:49,950(50)
幸運:999(1)
SP:3
武術系スキル
武術L v.Ⅹ、豪武術L v.Ⅹ、聖武術L v.Ⅴ
魔法系スキル
太陽魔法L v.Ⅹ、属性魔法L v.Ⅹ、支援魔法L v.Ⅹ、時空間魔法L v.Ⅸ
技能系スキル
技能L vⅩ
耐性系スキル
完全全体耐性L v.Ⅹ
特殊系スキル
日光克服L v、光合成L v.Ⅴ、成長加速L v.Ⅴ、超速回復L v.Ⅹ、テイムL v.Ⅹ、多重分身L v.Ⅹ、仙法L v.Ⅹ、呪術L v.Ⅹ、高速演算L v.Ⅹ、万能回復L v.Ⅹ
加護
異世界の生誕神の加護(小)、日本の太陽神の加護(極大)
称号
『夜の帝王』『吸血鬼の始祖』『人外となりし者』『弱点を克服した者』『太陽の寵愛を受ける者』『時空を渡る者』『壁を超えし者』『限界を知った者』『過保護』new『スパルタ教育者』new
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属性魔法が下級、中級、上級のスキルレベルがカンストしたので統合し、一つスキルにまとまった。
「龍巳、一緒にダンジョンを攻略するぞ」
「ついにですか」
「ああ、ここの攻略は俺一人じゃ出来ないからな。龍巳の力も必要だ」
「わかりました。では参りましょう」
俺は龍巳と一緒にダンジョンへ入って行った。
「決めろ、龍巳!」
「はい!」
「『属性魔法・天炎の柱』!」
巨大な白い虎の足元から炎が火山のように噴き上がり、炎の柱に虎が飲み込まれた。
「ガアアアアァァァァァ!!」
98階層ボス部屋、ボス『白虎』。
このダンジョンのラスト4階層までのボスには四聖獣に設定してあり、96階層に玄武、97階層に鳳凰を置いていた。
どいつもこいつも強かった。流石、俺が作ったモンスター達だよ。
「『神剣術・光の型、光芒一閃』」
龍巳から神速の一撃が放たれた。
俺ですらピカッと光ったと思ったら既に白虎の首は落とされていた。白虎はその身体を煙に変え、消えて行った。
全く斬られた瞬間が見えなかった。
「次で最後ですか……」
「ああ、第99階層。この階層のモンスターはボスの『応龍』だけだ」
「では、行きましょう」
「その前に、ボス討伐報酬ドロップだろ」
いつの間にか、白虎がいた場所に宝箱が発現していた。
「今回は何が出るのか、ワクワクしますね」
「真顔で言われてもワクワクしてるようには見えないけどな」
玄武と鳳凰では、玄武は『玄武の鎧』で着るだけで耐久が耐久の能力値*2+1,000がプラスされるとかなり強力な防具が出てきて、鳳凰は『鳳凰の衣』で羽織るだけで敏捷が敏捷の能力値*2+1,000がプラスされるとこれも強力な装備が手に入り、『玄武の鎧』は俺が着て、『鳳凰の衣』は龍巳が着ている。
本当だったら俺は魔力をあげるような装備がよかったがまぁない者は仕方ない。
「白虎の報酬はー!……『白虎の太刀』だ!」
鑑定と解析で『白虎の太刀』を調べてみると
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『白虎の刀』
四聖獣『白虎』の牙、爪にオリハルコンと合成した物から作られた白い刃の刀。オリハルコンの不壊性と白虎の力が宿った牙と爪の力が合わさった業物。その力は空間すら切り裂く事が出来る。この刀は生きている。
等級:幻想級
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等級にはガラクタ、コモン、希少、特殊、遺物、伝説、幻想、神話の階級があり、幻想級は上から2番目に良い物だ。当然上に行くほど手に入りにくいし強力だ。
「喜べ龍巳。これは幻想級の『白虎の刀』だ!」
「幻想級!……ってなんですか?」
「あれ、話してなかったっけ?」
「はい」
龍巳に等級について教えてた。
すると龍巳はとても驚いていた。
「それ素晴らしい物が出ましたね!」
「そうだな。ほれっ」
太刀を龍巳に差し出す。
「父上、これはどう言う……?」
「お前がトドメを刺したんだ。お前が使え」
「…………有り難く、使わせて頂きます」
反応は薄いが嬉しい気配が漏れていた。
「じゃ、いくぞ。次で最後だ」
「はい!」
99階層への扉へ向かって行った。
ついた先は岩だらけの荒野だった。空は曇り雷が鳴り響いていた。
「ここが、99階層ですか」
「油断するなよ。次の応龍は災害の化身だ。あらゆるモノが奴の力で引き起こせるからなら例えばーー」
ゴラァ!
ドチュッー!
空からやってきた雷を俺と龍巳は飛び退いて避ける。
「こんなふうに雷も奴の味方だ」
次は雨が降ってきて、それが段々と凍り、雹になって俺達に襲いかかった。
俺達はそれを魔法で生み出した炎で溶かし、水へ、水から蒸気へ変えていく。
「ここでは空は敵だと思え」
更には地面が盛り上がり、マグマが吹き出してきた。
ジャンプして、マグマを避け、魔法で冷やし、マグマを固まらせて足場にする。
「あと地面もな」
ブォォォォォオオオオオオオ!
今度は竜巻が現れこちらに向かってきたが、こちらも魔法の竜巻で相殺した。
「恐ろしいですね。周り全てが我々を襲って来ているようです」
「実際そうだ」
奴の能力、スキルは『天変地異』。災害ならなんでも起こせる。自然の脅威が実体化したような化け物だ。
「その上、俺達のステータスに影響されて強くなってるしな」
俺が空を見上げれば丁度、雷が光り、雲に大きな影が映る。
「あれはっ!?」
「あれがここの第99階層のボスにして、このダンジョン最強のボスだ」
雲の中からこれまでの災害を引き起こしていた存在が顔を出した。
青い鱗に覆われ、見た目は俺の知っている東洋龍そのものだ。
「四聖獣、最後の神獣。『応龍』」
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種族:ドラゴン
種別:応龍
職業:ダンジョンボス レベル:999
HP:269,730/269,730
MP:199,800/199,800
筋力:39,960(40) 耐久:49,950(50) 敏捷:99,900(100) 器用:79,920(80)
精神:29,970(60) 知力:69,930(70) 魔力:99,900(100)
幸運:5,994(6)
武術系スキル
魔法系スキル
技能系スキル
耐性系スキル
完全全体耐性L v.Ⅹ
特殊系スキル
天変地異
加護
称号
『災害の化身』『四聖獣』『神獣』
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鑑定に等級が現れるようにしました。
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