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ギルドに入るとミケルと数人のギルド職員と思われる人と話をしていた

「おはようございます」

「おはようございます綾人さんご紹介します伯都の探索者ギルドのサブマスターのパルサンと職員のコロンさんです」

「どうも初めまして新人探索者の綾人ですよろしくお願いします」

「昨日話は聞きました活躍されているそうですね」

「報酬の支払いはもう少しお待ちください話が終わったらお支払いしますのでそこでお待ちください」

「わかりました!待っています」


座って待っているとこの村では見ない探索者が話しかけてきた

「おいお前がこの村の稼ぎ頭だって!若造じゃないか!どうせずるでもしているんだろ」

「何か御用で?」

「けっ!ばかにしてんのか!」

「そんなことはありません」

ミケルが割って入ってきた

「人のギルドのもんにいちゃもんつけないでもらえませんか!」

「けっ!どうやってたらしこんだか知らないが先輩に対しての態度がなってねえ」

「いい加減にしないか!だから酒はほどほどにしろとあれだけ言っているだろ!ちょっとそとで頭冷やして来い!」

パルサンがどなった


ばつが悪そうにギルドの外に出ていった


「すいませんどうもお酒が入ると新人に絡みたがるんです」

「許してやってくださいあれでも腕のいい探索者なので」

「いいえ気にしていません」

「では報酬の清算をしましょうか」


全員ぶんのギルド証を出し報酬を受け取った

袋は結構重くだいぶ入っていそうだ

「報酬額は銀貨四十枚入っています」

「あとオラルクールかバンロートルに行けばギルドランクがEランクに上がりますので必ず立ち寄ってください」

「わかりました、よらせてもらいます」

「では失礼します」


その足でさっきの探索者に会わないように家に戻った

作業場では楓たちが機織りをしている音が響いている


よしそろそろ森から引いた側溝に水は流れているかな?


森に向かう道路のほうに向かった側溝には水が流れていたそして空堀に水が流れ落ちていた


これでこの村は大丈夫だな!綿花とリンゴでやっていけそうだ

村の周辺の安全を確保だな、もう何人かスキルをアップさせようかな


魚もそのうちやってくるだろ

ピーター達の所まで行くかトレントの数はそんなに多くはないからゴブリンと戦っているみたいだ


森まで素早く移動をして森の入口のわきにちょっとした小屋を建てた

これでここを起点に探索者も動きやすくなるだろう

それでは森に入ろう


ピーター達はちょうどゴブリンを倒したところだった

「おつかれさん、順調そうだね」

「はい無難にこなしています」

「ニールとイェン、レベルは上がった?」

「はい一つ上がりました」

「レベルが上がると頭の回転、体の動きがよくなるんですね」

「じゃあとトレントも大丈夫そうかな」

ピーターが

「大丈夫だと思います」

「奥に行ってみようか」


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