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みんながいる広場に戻ってきた

「どう?売れ残ったものはある?」

沙夜子が答える

「全部売れたわよ!ちゃんと計算していないけど銀貨一枚と銅貨二十枚と銭貨大量!」

「あとは野菜が山ほどあるわよ!玉ねぎがあったから夜はハンバーグにしましょう!」


広場の片付けをして家に戻った

「疲れているところ悪い三階にいる人たちを呼んできてくれ」

「わかりました!」

「楓ちゃん五人が来たら服をあつらえてもらえるかな」

「はい!部屋に何着かあるので持ってきます」

「あと女性たちは沙夜子いったん面倒を見てくれ」

「わかったわ!とりあえず納戸に野菜を持っていて来るわ」

「ソフィア、イダ手伝って!」

「はーい」

「エンアはかまどに火を起こしてお湯を沸かしておいて」

「はい」


しばらく食堂で待っていると五人を連れてピーターがやってきた

「それじゃあ自己紹介をしてもらったら君たち女性陣は沙夜子の指示に従って」

「二人はピーターと一緒に僕と外で少し訓練をする」

「その前に服をあわせて楓お願い」


一通り終わると僕は男性陣を連れて外に出た

「それじゃあ始めようか」

四本木の棒をだし

ニールとイェンに

・戦闘2、盾術、野営、建築

「ニール、イェン!まずは構えからだ!」

「「はい!」」

「まず! 棒を両手で前で構える! そして振りかぶり! 振り下ろす!」

ブンッ

「しばらく続けてくれ!」

悪いところがあれば指摘をして一時間ほど指導をした


「それじゃあ、ピーター少し模擬戦をしてみてくれ!」

「はい!それじゃあ行くぞ!二人でかかってきてくれ!」

三十分ほど模擬戦をした


日が暮れてきたので三人には風呂であせを流させ自分は家の横に平屋の建物を建てた

間取りは四部屋作り一部屋大体十二畳くらい

「後で沙夜子にベッドを作ってもらおう!」


商人たちがやってきたので家に戻った

ホールに椅子と机を用意してまず雑貨商のウィリアムと交渉をした

「それでは何か欲しいものはありますか?」

「何かおすすめのものはありますか?」

「おすすめではないのですがワインが二樽」

「お酒を飲めるほど裕福な家庭がこの辺の村にはないので」

「あとは蝋燭が二百本、羊皮紙五十枚、鶏五羽」

「わかりました、現金がないので銀塊かほかの物・・」

「すいません欲しいものがあるのですが布を大量に交換していただけないでしょうか?」

「私が提示したものとの交換であるなら五十反はほしいですね」

「ピーター楓を呼んできてくれ!」

「はい」


雑談をしていると

「油を大量に持っているのですか!」

「ほしいですねもう魔法鞄には入らないので馬車に積むので六甕ぐらいですかね」

「値段は一甕、銀貨一枚で引き取りましょう」

「石壺なのですがい良いですか?」

「いいですよ!大きさにもよりますけど」

「現物はこれです、どうですか?」

「いい壺ですね」

「十壺銀貨一枚、六十壺引き取りましょう」


「そうだもしも持っているのであればお茶を分けてもらえませんか?」

「少しありますよ」

「いらないものもあったら引き取ります!」


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