表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
63/265

62

ダンジョンから出てきた

「亜種デカかったですね」

「そうだね、負けるつもりはないけど焦ったよ」

「戻りましょう」


小川のところまでやってきた

「ちょっと川魚とってもいい、それと小川と泉をつなげる」

「はい」

<ショック>

数十匹川魚を獲った

道沿いに溝を土魔法で掘りながら泉までやってきた


泉から森の外れまでも溝を掘りながら進んだ

まだ沙夜子たちは来ていなかった

「ピーター少しここで待っていてくれ」

森から村まで向かっている道らしきところ土魔法で整備し溝を掘ってしばらく進んだ

溝にまだ水は流れてこない

戻るか


森の入口まで戻った

「どこ行っていたの」

沙夜子たちは戻ってきていて問いかけられた

「道の整備をしたんだ!これで普通の人でも一日で泉まで行けるようになる」

「あと小川からこの先1キロぐらいまで溝を掘ったから数日したら水が流れてくると思う」

「戻ろうか」

「ゴブリンは魔石だけ取ってきたよ!」

「こっちは川魚大量だよ」


帰りも道を整備しながら村まで戻った


「おかえり無事だね!遠くから道が整備されるのを見ていたけどすごいね」

「これで森まで探索者が行きやすくなったよ」


ピーターにみんなのギルド証を預け台車にトレント材5本、薬草40束、ゴブリンの死骸5体を持って行ってもらった


僕は果樹園に向かった

柵は三分の一くらい建っていた

「お疲れさん!頑張ったね」

「お疲れ様です」

「夕飯も準備させるから食べていくといいよ」

「ほんとですか!ありがとうございます!」

三人とも頑張っているから

<能力付与>

ガイ、リョーイ、ルイに

・建築

・剣術2

「ん?」

「どうした?」

「なんだか木材が軽くなったような?」

「なんか能力覚えたんじゃないのかな?」

「そうですかね?」

「炊事場に行って沙夜子にお風呂を準備してもらって汗を流して来い」

「はい!ありがとうございます!」


次は作業小屋

「お疲れさん」

「お疲れ様です」

「そろそろ作業終わりにして炊事場に行って料理の手伝いをしてきてくれ」

「はい!」

こっちにも

<能力付与>

キャルアと糸紡ぎをしている二人には

料理、裁縫×2

粉ひきしている二人には

料理、裁縫、農業


よしこれで少しはこの村がよくなるだろう

徐々に村の人にスキルをあげていこう


ジャガイモはどうなっているかな

一つ引き抜いてみる

7,8個ジャガイモが実っている

あとで誰かに収穫してもらおう


風呂場に行くかな


風呂場に行くとガイたちが脱衣所で戸惑っていた

「どうした?」

「使い方がわからないんです」

「そうだね、まずここで服を脱いでそこにある布を持って風呂場に入るんだ」

三人が装備と服を脱いで入ってくる

「そこの四角いのが石鹸でたらいにお湯を入れて布を泡立たせて体を洗うんだ」

「石鹸で髪の毛も洗えるからな」

「そして最後に湯船に入る」

湯船は8人ぐらい入れる大きさに作ってある

「どうだ!気持ちいいだろ」

「はい、貴族になったみたいです」


するとピーターもお風呂に入ってきた

「お疲れさん」

「お疲れ様ですギルドに納品終わりました明後日報酬は払うそうです」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ