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昨日の夜はちょっと激しかった若いからだエネルギーがあふれている

沙夜子はもう炊事場かな顔を洗いに行こう

風呂場にいき顔を洗う

そこにエンアがやってきた

「おはようございます!」

「おはよう、よく眠れた?」

「はい眠れました」


「朝食まで時間があるから作業場を建てるかな」

外に出ていき今日作業をしてもらうための作業場を二棟建てよう

作業をしようとすると周りに探索者らしき人々が集まってきた

「おはよう!俺たちのことは気にしなくていい君が何をするのか興味があるだけだ」

「おはようございます!新人探索者の綾人ですよろしくお願いします」

「ああ、挨拶はいい始めてくれ」

探索者に促され作業を始める

まずは地面をならしクリエイトアースで石の床を作っていく

材木、板で小屋を二棟建てていく

「すごいな!こんな土魔法は見たことがない」

すると家宰のバースが村人らしき人々を連れてきていた

「おはようございますアヤトさま、昨日言っていた作業をする者たちを五人連れてきました」

今の僕たちよりも若い娘たちがいた

「おはようございますでは二班に分かれてもらい待っていてください」

三人と二人に分かれてもらった

「ピーター!楓ちゃんを連れてきてくれ」

大声で叫ぶ


ピーターと楓がやってきた

「おはようございます綾人さん」

「おはようございます!」

「楓、三人に糸紡ぎを教えてもらいたい」

「ピーター、二人に石臼で粉ひきをやってもらってくれ」

「みなさん朝食は食べましたか」

「「食べていません」」

5人とも食べていないらしい

「わかった小屋に道具を出すから準備をしといてくれ」

僕は炊事場に向かった

「おはよう!」

「おはよう」

「おはようございます!」

「ちょっとお願いがあるんだが朝食の量を多めに作ってもらいたい」

「わかってるよ!おおめにつくっている!何人分?」

「5人」

「そろそろ朝食できるから」

「5人も一緒に呼んでくる」

「準備しておく」


「楓!ピーター!みんなを連れて食堂に来てくれ!」


食堂で待っていると

「みんな連れてきました」

「じゃあ席について」

「私たちもいいのですか」

「いいよ!席について」

目の前には黍ご飯、無発酵パン、蕎麦のガレット、ボア肉の薬草蒸し、ウルフの焼肉、ジャガイモのスープ

「いただきます」

娘たちは涙を流しながら食べていた


「村長の所とギルドに行ってくる」

「わたし一緒に行きます」

エンアを連れてまずギルドに向かった


「おはようございます」

「おはよう」

「何か御用でしょうか?」

「引き取ってもらいたいものがあるんですが」

「何でしょう?」

「ゴブリンの死骸です」

「ゴブリンですか、今なら討伐クエストも出ていますしいいですよ」

「魔石は?」

「取ってあります」

「なら一体銅貨30枚ですね」

「裏手に素材引き取り担当がいるのでそちらにお出しください。ギルド証は預かります」

裏手に周りゴブリンの死骸を5体引き渡した

「ゴブリンの死骸は何に使うんですか?」

「肥料や油として利用します」

「ミケルさんに代金貰ってくださいね」

室内に戻った

「それでは報酬です」

「すいませんがすべて銅貨でもらうことは可能ですか」

「わかりましたすべて銅貨でお渡しします」

「銅貨150枚です」


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