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ダンジョンホールにやってきた
「1階は何もいないから2階まで行くよ」
「その前に二人にギアスを使う」
「「はい」」
<ギアス>
(エンア、イダが従属しました)
「それじゃあお約束で、ステータスオープンと念じてみて」
「「はい」」
「ん!」
「これは!私の能力!嘘ですよね!」
「じゃあそのままで」
<能力付与>
エンアに
・戦闘4、杖術3、回復魔法4、水魔法2、料理2
イダに
・戦闘4、弓術4、斧術3、野営2、裁縫2
「えぇぇ!どうして!」
「驚いているところ申し訳ないけど沙夜子と楓ちゃんと訓練してみようか」
四人が訓練している間に
「ピーターとソフィアは朝と同じように僕と訓練だ」
「はい」
「こんなもで、いいでしょう!」
「それじゃあ行こうか!最近、料理ばかり作ってばかりいた気がする」
「なんかごめん、」
「気にしないで、このまま主婦になるのかと!」
「ごめん」
「楓さん、あの二人は夫婦?」
「違う、恋人」
「そうなんですね」
2階まで降りると
「じゃあ、行こうか」
一つ目の部屋に入る
<ショック>
四人がゴブリンたちを倒していく
ほかの部屋も同じようにこなしていく
2階のボスの前までやってきた
「ゴブリンナイトは沙夜子、楓ちゃんお願い」
「はい」
「了解しました」
「ここは、僕は手出ししない」
「ヒーラーがいるから気を付けて」
六人でボス部屋に入っていった
少し手間取りながらも危なげなくボスを倒した
「お疲れさま、3階から5階ボスの前まで六人ですべてクリアしていこうか」
「それじゃ、行くよ」
3階から5階多少怪我をしながらも進んで行った
怪我は楓、エンア交互に回復魔法使って治していった
5階ボスの前までやってきた
「ボスはマジシャンだから魔法気を付けて」
「沙夜子は風魔法のウインドシールドでマジシャンの魔法を防いで」
一気に敵との間合いを詰めていった
「今日はここまでにしようか、一回戻ってお風呂にでも入ろう」
「「お風呂!」」
「どうしたんですかサヨコさん、カエデさん?」
「はやく戻りましょう」
「二週間ぶりのお風呂!」
「さっき綾人さんが体洗ってお湯につかるっていっていた」
「湯あみですか」
「一応六人は入れるぐらいの広さで作ったよ」
「3時間ぐらいで湯釜の火が消えるようにしておいたからまた沸かしたほうがいいと思うけど」
「とりあえず戻りましょう」
「そうだかまどの灰を集めといてくれないか」
「油と灰で行けると思う」
「もしかして石鹸!」
「錬金術で戻ったら作るから」
「やった!綾人!愛してる!」
「綾人さんわたしも!」
「楓ちゃん、どさくさに紛れて告白しない!」
「と、とにかくも、戻りましょう!」
「じゃあ、その話はお風呂で!」
「わすれてください!」




