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「かまえ!」
「ソフィアは攻撃のタイミングを訓練、僕たちの動きをよく見といて」
「はい!」
「まず、盾で僕の攻撃を耐えろ」
木の棒で軽く盾をはたく
「おわ!」
軽くたたいただけでピーターは吹っ飛んだ
「いたた!」
「立って!もう一度!」
「はい!」
数回これを繰り返した
「はぁはぁ!」
「しばらく休憩」
2時間ほど訓練をした
「よし、それじゃあ今日の訓練は終わり休憩したらダンジョンだ」
「「はい」」
炊事場に入って
「訓練おわった?どうだった?」
「いいんじゃない、ちょっとお水を」
「昼食はまだできてないから、なんか適当にしてて」
「それじゃあ、お風呂作ってくる」
「みてても、いいすっか!」
作業場の隣に
<クリエイトアース>
床面を石でおおい
壁も石で作り屋根は木材、木材で一段高くしてその上に湯船
石壁の横に1mほど石段その上にかまどお湯が湯船に入るように湯樋
土壁までクリエイトアースで溝を作り壁に小さい穴
よし!
「これは何ですか?」
「さっき言ったと思うけどお風呂だよ」
「お風呂って貴族がぐらいしか持ってなかったような」
「体を洗ったりする場所だよ」
「体は川などで洗ってました」
「僕らの住んでいたところは体を洗ってお湯につかるんだ」
「そうなんですか!でもはなしで聞いたことがあります、王都などには上級市民などはきょうどうよくじょうに入るって」
「そんなもんかな」
「一回炊事場に戻ろうか」
食事をした後、身支度を整えダンジョンのホールにやってきた
「それじゃあ、行くよ!」
最初の部屋ゴブリンが6体
5体に<ショック>
「1体動ける奴がいる!ピーター!」
ピーターが走り出しゴブリンに対峙する
ゴブリンの攻撃を盾で受け止める、自然に剣が動いた
ゴブリンののどをつく
「ソフィア!魔法!」
「<ファイヤーボール>」
「息のあるゴブリンにとどめを!」
「レベルあがった」
「私も上がりました」
「それに、スキルのせいか動きがスムーズでどう動いたらいいのかわかって、今まで以上に動きがいい」
「私も魔法まだ使える!今までは一回使ったら魔力ほとんどなくなっていた」
「じゃあ、次の部屋に行こうか」
1階のボスの部屋の前までやってきた
「雑魚は僕が全部倒す、ゴブリンナイトを2人で倒して」
「はい!」
「じゃあ行くよ!」
<ショック><ストーンバレット>
ゴブリンナイトだけ残った
「いくぞぉぉ!」
ピーターとゴブリンナイトの剣がぶつかり合う
ガギィィン!
鍔競り合う
「<シールドバッシュ>」
ゴブリンナイトを突き飛ばす
「いまだ!」
「<エネルギーボルト>」
ガァァァア
「よし!良くやった!」
「俺たちがナイトを倒せるなんて」
「これからもっと強敵と戦っていくよ」
「一回戻ろうか」
「「はい!」」
炊事場に入ると二人が座っていた




