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次の日の朝

「よい朝だ!」


身支度を整え炊事場に向かった

「おはよう」

「おはよ!顔洗ってきて」

「はーい」

「おはようございます!」

「おはよう、楓ちゃん」

「なんか、楓ちゃんに声かけるとき優しい声だよね」

「そんなことないよ!」

「そうゆうことにしといてあげるわ!」

「やきもちじゃないからね!」


「今朝は、黍ご飯、唐辛子に付け込んだボア肉のステーキ、薬草湯」

「唐辛子使ったんだ」

「味のアクセント、そろそろ味が飽きてくるころかなって思って」

「できる女ですね!勉強になります!」


「準備できた?」

「リュックよし!ウェストポーチよし!水筒よし!斧よし!武器よし!装備よし!」

「今日も一日頑張りましょう!」

「何ですかそれ?ちょっと笑っちゃいました」

「工場の朝礼だね」

「現場視察するとき朝礼でやるんだ」

「わたし、社会経験ないから新鮮でした」

「それじゃあ行こうか!」

「レッツゴー!」


北に向けて歩き出した

しばらく歩くと

「木々がまばらになってきましたね」

「そうだね、大気中や大地に力があまりないんだよ」

「そうなんですか?」

「だからちょっとこうやって」

大地に魔力を流す

周りの木々が生き生きと伸び始めた

<ウオーター>

無限収納から豊穣の土を出しまいた

「どうして水と土をまいたんですか」

「環境改善」

「こうしておくことでこの辺も少しエネルギーが循環しやすくまります」

「この世界は今エネルギーの循環が悪くなっているんだ」

「だから少しでも環境を良くしていくこともやっていくことでこの世界にしあわせが増える」


「ちょっと待って!おかしい!一つの人の反応が消えかかってる!」

「行ってくる!」

そういって最速で走り出す


ゴブリンに4人のパーティーらしき集団が襲われている!

もう少しだ!

<ショック>

ゴブリンたちは痙攣してその場に倒れた

「おい!そこの男!」

「そこに倒れている娘を助けたくば、誓え我、アヤト・オノに終生、忠誠をちかうと」

「もう!エンアは助からない!」

「それを助けてやるから忠誠をって、言ってるんだ!」

「もう一人も時間はないぞ!」

「ピーター!時間がない!」

「誓おうよ!」

「わかった!ち、誓う!」

手を2人の額に当てる

<ギアス>

(ピーター、ソフィアが従属しました)

「力があふれてくる!」

<リザレクション>

<ハイキュア>

よし二人とも息を吹き返した

「あぁぁ」

「よかった」

「感傷に浸る前に」

<ストーンバレット>

ゴブリン討伐×6

「だ、大丈夫だった?」

「うん、何とか間に合った」

「とりあえず、そこの二人を担いで拠点に戻ろう」

「ピーター、そちらの娘を背負ってついて来い」

「もう一人は僕が背負う」


ダンジョンの拠点まで戻ってきた

二人を沙夜子と楓ちゃんの部屋で寝かせた

ほかの人で炊事場に集合した


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