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朝目覚め蕎麦を植えたところをみに来て
「おー!まだ実ってなっていないけど結構育っているな」
「隣に綿花の種と薬草を植えてみるか」
「おはよう!ってなにこれ!」
「ちょっと昨日、蕎麦の実を植えてみた」
「で!なんでこんな育っているの!?」
「土魔法みたいな?」
「ごまかさないで!」
「とりあえずそうゆうことにしといて」
「わかったけど、はぁ、朝ごはん作ってくる」
朝食ができるまで種に魔力を込めて
綿花の種、薬草の種、藍の種
そういえば採油機ってあったな
種がいっぱい取れたら作ってみよう
それでは周辺を少し耕して
魔力を込めた種を植え、水を与え
記憶によると大地に魔力を与えるともっと成長が促進と
側にある蕎麦が・・・
「実がなってる、」
せっかくだから収穫っと
魔力がたくさんあれば、このスキルで億万長者になれる
麦を手に入れられたらこの世界に食料改善ができる
「ご飯出来たよ!」
「よし、ご飯を食べてトレントを討伐だ」
北に木を伐採しながら進んで行った
「地図を共有するぞ!」
「トレントがいるところまで迫ってきた!」
「行くぞ!僕が一番近くにいるエルダーを倒しに行く」
エルダートレントめがけ高速で走り出す
<ライトニングボルト>
・エルダートレント討伐
「よし!こっちに向かってきている」
しばらく三人でトレントを討伐し続けた
・レベルアップ
「よし!100匹討伐、周辺のトレントはいなくなったよ」
「動いていないエルダートレントは休憩したら一人で倒しに行くよ」
「私たちは?」「綿花と薬草なんかをマーキングしておくから採取しておいて!」
「わかった、そんなこともできるんだ!」
「地図は便利だね、綿花いっぱい集めていっぱい洋服作ります!」
「じゃあ、昼食を食べようか」
ガレットにはボア肉、薬草、蒸かしたジャガイモ
「ボア肉そろそろ少なくなってきた」
「じゃあ、ダンジョンの拠点のほうまで行って狩ってこないと」
二人には周辺で採取をしていてもらい、エルダートレントを3体討伐した
「よし!急いでダンジョンの拠点まで戻ってビックボアを何匹か獲ってこよう」
ある程度進みやすいように木を伐っておいてよかった
1時間弱ぐらいでダンジョンの拠点の先までやってきた
「前の世界なら最強のアスリートだな」
「じゃあ、地図でビックボアをマーキングして!」
30匹近く狩ったところで
「こんなもんでいいかな」
魔石もほしいからゴブリンも狩っておこうか
<集合号令>
しばらくすると100匹近いゴブリンが近づいてきた
<ショック><サンダーボルト>
何回か同じことを繰り返し
500匹近いゴブリンを討伐した
・レベルアップ×2
それじゃあ戻ろうか、3時間ぐらいたってるか
ちょっと調子に乗ってしまったかな
トレントの泉の野営まで戻ってきた
思った通り沙夜子に大目玉を食らった




