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朝起きた時に久々にやってしまった
とりあえず小川に行こう
2人に気づかれないように拠点から小川にやってきた
「しかしやばいな、いつか我慢できなくなったらどうしよう」
とりあえずは意識しないようにしよう
ごまかすためにビックボアを狩って行こう
炊事場までやってきた
「お、おはよう」
「おはよう」
「おはようございます!」
「どこ行ってたの?」
「小川に水くみとビックボアを狩って来た」
「そっか、じゃあ朝食にしようか」
朝食後、ダンジョンにやってきた
「今日がたぶんダンジョン最終日になる」
「20階攻略できたらダンジョンコアを取得する」
「取得すると20階で固定されたダンジョンになるはず、ゲームではね」
「じゃあ行きましょ!」
「15階まで一気に行く、そしたら休憩して20階目指す」
普通だったらこんなに早くダンジョン攻略できないんだろうな
神様、頑張ります!早く人里に出て神殿があったら会えるかな?
いっぱい言いたいことがある!
15階のジェネラルを討伐した、とりあえず休憩だ
「回復魔法が最大になった」
「どうしたの?」
「蘇生魔法が使える!欠損も」
「えぇ?」
「光魔法、水魔法も最大」
「チートだね」
「ゴブリンを倒せばスキルが手に入る」
「ポイントに変換して持ってるスキルをどんどん上げている」
「ダンジョン攻略したら、ふたりのスキルも上げていくよ」
16階から19階までもほぼ同じような部屋の配置でほぼノーリスクで攻略していった
「20階最後の部屋だよ」
20階ボス部屋の前まで来た
「これで最後だ!ボス、1匹みたいだ」
「行くぞ!」
部屋に入ると自分の倍以上はある魔物がいた
「こいつはたぶんオーガだ!たぶん魔法が効きずらいはずだ」
「どうするの!」
「愚直に直接攻撃だ!」
一気に間合いを詰める
「楓ちゃんは弓矢で!けん制、沙夜子はタイミングをみて足を!」
指示を出しながら左腿を切り付ける
ガァァァア
オーガの攻撃を左の脇差で受け流す
楓の矢が左腕に刺さる
ガァァァア
右腿に沙夜子のショートソードが突き刺さる
そのすきを見て一気に右脇差をオーガの胸めがけ突きを一閃
ガァァァア
・ボス討伐
・レベルアップ
奥の壁に通路が出現
「よし、倒した!」
「お疲れさま!」
「じゃあ、奥の行こうか」
奥の部屋に進むと宝箱が2個とダンジョンコア
一つ目の宝箱を開けてみた
・ミスリルの塊
二つ目の宝箱
・ミスリルの短剣(上級)
「ミスリルの塊と短剣だ」
「ミスリル?」
「ゲームでは魔法に親和性がある金属?って言っていたと思います」
「そうだね、合っているよ」
「それじゃあ、ダンジョンコア」
(ダンジョンコアを取得しますか、成長させますか)
「取得」
(ダンジョンの成長が一時止まります)
(再び魔力が満ちるまでしばらくこのままの状態になります)
・光魔晶石(五)




