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すいません、入れ替えました
盗賊団の馬に騎乗した盗賊が、数騎やって来た
「何だこれは!頭に報せて来い!」
行かせないよ
「ターニャ!」
「了解です」
返事をすると同時に矢を放つ
かなり遠い距離なのに正確に首を射抜いた
「さすがターニャさん!では!」
土壁の上から飛び立つ
一瞬で盗賊たちの前までやって来る
「お前は誰だ!」
「ひ、み、つ」
<ショック>
盗賊たちがしびれて落馬した
「誰か!来てくれ!」
数人の探索者がロープを持って来て縛り上げて馬と共に砦に戻った
「ベントナー男爵様、もう少しで本体がやってきます」
「わかった!皆!気を引き締めよ!」
「「うぉーーー!」」
視認できる距離まで盗賊団がやって来た
「構えー!」「魔法!詠唱準備!」
その時、盗賊団の方から幾多の攻撃魔法が飛んできた
まずいな!
<エネルギーシールド>
「沙夜子!楓!防御魔法!展開!」
「はい!<エネルギーシールド>!」
「<ウインドカーテン>!」
それにつられて他の魔法使いも防御魔法を展開してくれた
仕方がない!
<ストーンバレット>を上空に展開
バラバラ!
盗賊団のほぼ全域に石の雨
<ダイヤモンドダスト>
ブォーーー!
「「うわぁぁ!」」
・盗賊討伐×12
・スキル山師
・スキル牛飼い
面白いスキルがあったので取得!
盗賊、名前すら出ない
その瞬間、ベントナー男爵が
「いまだぁー!撃てぇ!」
百ほどの矢が一気に放たれ
ビュン、ビュン、ビュン!
数十の攻撃魔法が盗賊団に降り注いだ
「「がぁ」」「助けてくれ!」「やだー」
その後も適時、矢と魔法が絶え間なく盗賊団に襲い掛かった
最後の仕上げ!
<クリエイトアース>
盗賊団の周りの土が轟音を出しながら溝を作りながら砦に向かってきた
ゴゴゴー!ゴゴゴー!
ほぼ半分ほどの魔力を使ったな
その土砂を<無限収納>一気に収納した
それを唖然と見ていたベントナー男爵が
「ぁ、盗賊ども!武器を捨てて!投降せよ!」
残っていた盗賊数十人が武器を投げ捨てた
騎士、主だった探索者が武器を捨てた盗賊たちを捕縛していく
死体になった盗賊は、装備をはぎ取られ溝に投げ捨てられていった
それを眺めていたらベントナー男爵に呼ばれたので男爵の宿舎に向かった
宿舎には探索者のリーダー、商人のまとめ役も呼ばれていた
「すいません、遅くなりました」
「いや、皆、今集まったところだ」
「何か御用で?」
「今回の盗賊団の討伐に関してだ」
「は、い?」
「お主は要らないだろうが、盗賊が持っていた装備や財産の分配だ」
「男爵様と探索者で分けてよろしいのでは?」
「だがな、一番活躍したのはお主じゃ、取り分としてもお主が今回三分の一取り分になる」
「私は、皆をお守りしたかっただけですから、皆さんで分けてください」
「そうゆうわけにもいかん!でな伯爵様に爵位をお願いしようとおもっておる」
「わかりました、ではそうゆう方向でお願いいたします」
「だが、お主はほんとに勇者ではないのか?」
「では、ないです。勇者は王都に居ますよ」
「それだけの能力を持っていても勇者でないのか・・・」




