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「戻った、夕飯できた?」

「まだ、途中」

「わかった、寝室なんか作ってる」

炊事場の隣には作業場、十畳ぐらいの土地を整地、石レンガを並べて行って柱を立て

石レンガを出しながら積み上げて壁を作って扉、短い板で窓

屋根に板を打ち付けて建築ってこんな簡単にできていいんだろうか

ガラスがほしいがまだ素材が足りない

「炊事場の目の前にふたりの寝室その横に自分の寝室をと」

同じような建物を二棟作った、とき炊事場で呼ぶ声がした

「ご飯出来たよー!」

「今行くー!」

建物から出たとき

「ほんと、綾人はチートだね」

「ほんとはもっと簡単に作れるんだけと、色々経験したくてね」

「レンガアーチなんかもやってみたい」

「なにそれ?」

「まっ色々できるんだから試さないと損だってこと」

「そっか、とりあえずご飯食べますか」

「そうだね、さすがにこんだけ動いたらおなかペコペコだよ」

「中に簡単な机と椅子も作ってみた」

「それじゃ、中に入ろうか」

炊事場の中に入っていく

「おかえりなさい」

「昨日と同じだけど焼肉とスープ」

「ありがたい、何とかもう少し食材集めないと」

「じゃあたべようか」

「「「いただきます」」」

やはり麦か米かトウモロコシがほしい

「ごちそうさま」

「こちらこそ、ごちそうさま」

「それじゃ、作業場で糸紡ぐ」

「それじゃあ、わたしも手伝う」

「裁縫があるんだっけ?」

「うん!だから何となく作業はわかる」

「じゃあ、楓ちゃんがメインでやってみようか」

「私は夕飯の片付けと木材でベッドとかつくってみる」

楓と二人で隣にある作業場に移動をした

「糸紡ぎとたらい、を手前に出しておいて、」

「ちょっと機織り器を作るから石レンガでかまどを組んでおいて」

「火は起こせるよね、頼むよ」

それじゃあ

・木材、革、蔓

<錬金術>

・機織り器

「よしできた」

「じゃあ、奥に機織り器おくよ」

「次は綿花か麻がほしいね」

「そうだね、じゃあ糸紡ぎしようか」

「繭玉をたらいの中に出すよ」

「横に繭玉の入った袋も置いておく」

「わたしが糸紡ぎするから綾人さんはほかの事してもらってていいですよ」

「ありがと、今度糸紡ぎはやらしてもらうよ」

とりあえずもう一個作っておかなくちゃいけないものがある

すこしはなれた場所に一畳ほどの建屋を作って

ツボを置いて完成

「あとで教えておこう、伝えるのが恥ずかしいけど」

「これは大事だからな、男はその辺でするのは分けないけど」

とりあえず土砂の選別をするか

「綾人―!」

「なに?」

「こっち来て」

「わかった」

寝室にやってきた

「木のベッドはできたんだけど布団がない」

「ちょっと待って」

皮と葉っぱを

「とりあえず葉っぱを大量にひいてその上にキラーウルフの皮」

これで今夜は気持ちよく寝れそうだ


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