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土曜日もしくは日曜日の朝にホットケーキを焼くのですが、やっと納得のいく配合比に出会いました
・オーク討伐×131
・メイジオーク討伐×13
・ヒーラーオーク討伐×5
・ソルジャーオーク討伐×3
頭の中でどんどん討伐していったログが羅列していく
・中級種連続討伐ボーナズ『昇格』
昇格(持っているスキルを上位スキルに一つ昇格できる)
(どのスキルを昇格させますか?)
「強運」
<強運> → <激運>
「ナンだ!今の魔法は!」
「だから言っただろ!この砦にいる半数を屠ったぞ!」
「ナゼ?最初からその魔法をツカワナイ?」
「こんな魔法ばかりだとチートすぎるだろ!」
「チート?わからん言葉だな!だがワシは屈しない!」
「もう一回、降伏しない?」
「何度もイワスナ!人族にナンゾに!我ズンガ一族は誇り高き一族だ!」
「この、ジロがなんで僕に従っているかわかる?」
「ワカラン、誇り高き一族なのに、、」
「僕はそうゆうこともできるんだよ!あまり使いたくないけど」
「降伏ができないのなら撤退してもらえるかな?それくらいの譲歩は出来るだろ?」
「・・・・」
「ここはズンガ族にとって大事な物がある」
「岩塩の鉱床の事かな?」
「ナゼ、それを!」
「戦略村?だっけ?あそこにあった岩塩の袋の山を見た時にこの谷に岩塩の鉱床があると思ったんだ。そしてこの砦が一番強固な感じがしたから、この側にあるんじゃないかなと思ってね」
「ワカッタ、撤退しよう」
「ただ、今ここの砦にある岩塩などと、ここに捕まっている人族を返してもらったら譲歩はするよ、今いる勢力ではここの維持と戦略村は維持できないだろうしね。僕にも色々事情があるから」
「では、家畜っではないな捕虜を返して今ある財産を渡せばイイノダナ?」
「あと、一年、谷の外に出ない。これを約束してもらう」
「ズンガ族ギ・ズンガの誇りにかけてヤクソクしよう!」
「ブォーーーーーー!ブフォブフォ!」
「そのオクに人族を閉じ込めている檻がアル」
少しするとピーター達がやって来た
「なんですか!あの魔法は!」
「思うよね、上級魔法だよ」
「その奥に囚われている人族がいるらしい」
「わかりました、解放してきます」
「さて、ギ殿。岩塩などがある場所に案内してもらえますか?」
ジロが
「場所ならわかりますよ、案内シマス」
「おねがいする」
倉庫のような建物の前にやって来た
「ここが物資保管庫デス」
中に入ると岩塩、鉄鉱石、銀鉱石などが山積みになっている
「三分の一を貰っていこう」
「三分の一ですか?全部でナクテ、デスカ?」
「うーん、なんとなくかな?すべて取ってしまうのはなんか気が引けて」
「オークならスベテ獲っていく!勝者がスベテをヒトリ占め出来る」
「独り占めはよくないすべての人が満遍なく富が行き渡るほうが世の中がよくなる!」
「人族の考え方はソンナもんですか?」
「違うと思うよ、大多数は自分が富みたいと思っているはず」
ある程度の鉱石を収納してピーター達が居るところに戻った




