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やっと持ち帰り仕事が終わった
数字怖い、、、
お待たせしている方すいませんでした
毎日は無理かもしれませんが話は続けていきたいと思っています
よろしくお願いします
大槌を構えなおしているとロも突きの体制でハルバードを抱え込んでいた
そのころ勝太郎は
腰を低く野太刀構え、青竜刀オークの素早い袈裟切りを半歩ズラシ躱すと同時に切り上げる
腹を少し切り裂いたが効いていない感じだ
「一気にケリを付ける!<武神鎌鼬>」
真空波が青竜刀オークの肩を切り裂いた
「ブォォォ!」
叫びながらそのまま前のめりで倒れていった
洋平は
手槍を構え
「それじゃあ、マネして!なんちゃって雷撃槍!<サンダーボルト>!」
手槍を戦斧オーク目がけ投げつける
オークは戦斧で防ごうとしたが手槍が当たった瞬間に全身に電撃が走り戦斧を手放してしまった
電撃に耐え切れず片膝をついた
そこへショートソードを抜き去り首筋を切り付けた
沙夜子と楓が
鎖鎌の分銅が沙夜子目がけて飛んできたそれをメイスで打ち返した
そのすきに、楓が矢をつがえて撃ち放った
その矢を鎌で薙ぎ払った瞬間に、沙夜子が一気に間合いを詰めメイスを振りかぶって殴り掛かった
慌てたオークは足がもつれてしりもちをついた、そこへ楓が背中にナイフを振りかぶって刺した
あとは僕だけか、行くぞ!
「後悔するなよ!」
ロが先に動いた重心を落として突撃してきた
<エネルギーシールド>
半透明の円形の盾が五枚自分の周りに展開した
その一枚でロの突撃を受ける
突撃の威力を殺されると少し焦ってハルバードを振り上げた
そこにスキができたので、左こぶしで横っ面を殴りながら肘鉄をくらわせると少しひるんだ
膝めがけローキックを打ち下ろした
バキ!
ショートソードを展開して倒れるタイミングで首筋を切り上げる
「我では、上がらエヌカ、ダガ我一族がおぬしの前に立ちハダかる、で、あろ、う」
・ロ・ズンガ討伐
・名つき討伐<倍速>
その後百体ほどが抵抗したがそのほかはほとんど逃げ去った
洋平が
「綾人君、この青竜刀貰ってもいい?」
「良いですよ、結構な業物です!オークの鍛治師はいい腕を持っていますね」
「それじゃあ、オークは何を隠したかったのか探しますか!」
一番大きな家の中に入った
倉庫のようなところがあり、そこの扉を開けると
何かがぎっしり詰まった袋が積みあがっていた
一袋を開くと沙夜子が
「岩塩!」
「岩塩だね、これはいい物を見つけた!隠したかったのはこれだね!」
「とりあえず、収納しておきますね」
一袋が大体25㎏ほど入っており、それが50袋ほどあった
めぼしいものをすべて接収していった
武器類は僕が作る物や街の鍛冶屋が作る物よりもいい物が結構あった
湿地帯まで攻めていったオークたちが戻ってくる前に崖を登って行って森の小さい拠点に戻った




