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この森は、果実がなっている木が結構あり
ベリー類、リンゴ、桑の実なんとムカゴを見つけたときは小躍りをしてしまった!
<クリエイトアース>で自然薯を折らずに掘り出したときは感動した!
「次は米と醤油だな!」
洋平が
「醤油を作れるぐらいの時間の余裕がほしいよね!」
「そうですね。早くオークを討伐しなくちゃいけませんね」
その後もしばらく森を探索した
何気に、繭玉が結構多く数匹蚕を捕まえた虫かごを作った
楓が
「カイコは育てられますかね?あれって中国で人工的に作ったものでしたよね?」
「確かね。まっ気長にやってみますか!」
「わたしにやらせてください!」
「それじゃあこの虫かご預けるよ」
「ありがとうございます!」
森の奥で少し開けている所があったのでそこにいつものように小さい拠点を作った
「綾人君は造成や建物を建てる能力がすごいね。土魔法や収納があるからってここまで出来ないだろう?」
「昔から、建物が大好きでしたし、ダムや橋が大好きでしたから土木系の学校に行きましたから!」
「そうなのか!だからか!確かにそうゆう知識があったら強みだな」
「それなのに仕事は製造業の工場勤務でしたからライン作業や機械いじりもやらされましたしね」
「小器用なのもそんなところからきているのかな?」
沙夜子が会話に入って来た
「でも、昔から色々な物作ってたよね?クローゼットの中の段ボールの剣とか」
「恥ずかしいからやめて!」
「はいはい、でもそんなことが活きているんだからいいじゃないの」
「勝太郎さん、防御のためにトレントを作ろうと思いますがいいですか?」
「良いぞ、戦力はあっても困らんからな」
拠点の外に出て周辺に魔力を流す
ザワザワザワ
さらに魔力を流す
トレントが三体出現した
(トレントを配下にしますか)
「はい」
トレントに命令をする
「周辺を警戒してくれ」
(ハイ、ワカリマシタ)
「おぬしのその魔法は便利だな、誰でもできるわけではないのだろうけど」
「魔力が無いとできませんけどね」
「それもそうか」
戻ってくるといい匂いがしてきた
「おいしそうな匂いだね。シチューかな?」
「そうよ、あまり凝ったものは出来ないけど」
「寒いから温かいものは助かるよ!」
「わしはこんな寒いときは熱燗が飲みたいのう」
「稲作を始めても日本酒が出来るかわからないですよ」
「そうか、残念じゃ」
洋平が
「でも出来るよう頑張りますよ!ここでは魔法で大抵のことは出来ますしね。綾人君が何とかしてくれますよ」
「綾人、よろしく頼む」
小さい拠点の周りには簡単な柵を巡らした
一応、警戒はいているが、オークは崖を上がってくる気配はない




