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勝太郎との話が終わり、転移者全員に談話室に集まってもらった

先ほどの話を皆に伝え明日に備えてもらうことにした

洋平が

「“名つき”か、綾人君ゲームの時にオークで一番強かったのはバグ氏だっけ?」

「確かそうですね、でも多分“名つき”でも有名なのは出てこないと思います。ゲームで出てくる地名が出てこないのでわかりませんが、でも二体以上いたら僕一人では余裕がないかもしれませんので」

「それで、転生者だけで行くんだね。わかった!存分に戦うといいよ」

「ありがとうございます!明日はみんなよろしくお願いします!」


解散した後、沙夜子が部屋にやって来た

「ほんとに私たちだけでいいの?」

「うん、最悪こっちの世界の人たちをかばって戦う余裕はないかもしれない」

「そう、ピーターはついて行きたいって言うかもね」

「それは、勝太郎さんにも言われた。でも連れていけない」

「しょうがないのかな?いない間の要だもんね」

「任せられるのはピーターしかいない、ヒューズは使われる側の人間だからピーターの補佐かな」

「あまり遅くなれないから、部屋に戻るわね。お休み」

「お休み」


朝、ピーター、ヒューズ、ジャビン、ララに集まってもらって今日の事を説明した

やはりピーターが

「連れていってもらえないんですね!」

「ここの守りを頼みたい、ピーターにしか頼めないお願いだ」

「わかりました。俺がもっと強ければ、もっと頑張って一緒に連れていってもらえるような男になります!」

「わかった!戻ったら特訓だな!」


僕が先頭でその後に沙夜子と楓、最後に勝太郎と洋平で谷入口の集落を目指した

二時間ほど警戒しながら進んで、スライム沼の所までやって来た

「ここで一回休憩しようか」

洋平が

「なかなか、落ち着いて創作活動ができないね」

「すいません、落ち着いたら蒸留器一緒に作りましょう!」

「そうだね、あとは春が来たら本格的に稲作もするんだろ?」

「はい、棚田も作りましたからね」

「簡単に段々畑作っていたね」

「この世界は魔力とスキルがあれば大抵のことができますからね」

「だが、過信してはいけないよ」

「そこですよね、気を付けます」


そこから少し進んで湿地帯までやって来た

「この湿地帯を進んだらオークの集落があります。少しオークが増えています」

「この湿地帯を歩くんだよね?」

「そう思って小舟を作っておきました」

<無限収納>から小舟を出す

「洋平さんと楓は弓を装備しておいてくれますか?」

「了解したよ」「ハイ!」

「わしが船は漕ごう」

「勝太郎さんお願いします」

「僕は周りを警戒します。もしかしたらスライムが襲ってくるかもしれませんので気を付けてください」


湿地帯を何事もなく船で進んで反対側までやって来た


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