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橋を渡ったあと

<地図>

ゴブリンをマーキングして

近くには30匹ほどいるな

「地図を共有するよ」

「近くに結構いるね」

「まずは10匹くらいに集合号令のスキルを使うよ」

<集合号令>

「10匹のゴブリンが移動してきている」

「戦闘準備!」

「「はい!」」

ゴブリンが近づいてきた

「楓ちゃんショックで先制」

「沙夜子は、火魔法」

「じゃあ行くよ」

「<ショック>」

痙攣しているゴブリンたちに

「<フレイムショット>」

ゴブリンたちが燃え盛る

ガァァァア

「火魔法はやめようか」

とりあえず

・燃え爛れたゴブリン死骸×10

「レベル上がった」

「わたしも」

「今度は20匹呼び寄せるけど僕が倒す」

<集合号令>

それと同時に自分もゴブリンに向かっていく

<ストーンバレット>

ガッガッガッガ!

木なども一緒になぎ倒しながらゴブリンが倒れていく

ほかにもいろいろな小動物も一緒に

死骸と倒した木も一緒に収納していく

「よし!」

「こっちまで来て!」

「何なの!派手に魔法をつかって!」

「ちょっと本気で魔法を使ってみたくって」

「下位魔法でも結構威力がある、いざとゆう時のために試しておきたかった」

「わかった、次はどうするの」

「少し進むこの辺に手ごろな魔物はいないから」

「それともう少し地図の範囲を広げておきたいから」

「じゃあ行きましょ」

一時間ほど北に向かって進んでいく

「ちょっと休憩しようよ」

「それにあんまり進むと戻るときに夜になっちゃう」

「そうだね、じゃあ少し先によさそうな場所があるからそこにしようか」

少し進むと

「ん!なんだ、土が盛り上がってるところがある」

盛り上がっている真新しい土塚に穴が開いている

「ちょっと待って、もしかしたらダンジョンかもしれない」

「ダンジョン?」

「ダンジョンってゲームに出てくる定番のものですよね」

「ダンジョンて何?」

「沙夜子はダンジョンわからないか、迷宮でわかる?」

「魔物がいるでっかい商業ビルを想像してみて」

「なんか凄そう」

「それがダンジョンだね」

「商業ビルみたいにきれいではないけど」

「そこにあるのは地下に下っていくタイプだね」

「レベル上げにはもってこいだね」

「出てくるモンスターによるけど」

「そうだ今日はダンジョンに入らないでここから拠点まで道を整備するか」

「そうすれば行き帰りが楽になる」

「いっそのことここに拠点を作るか、、」

「どっちがいい?」

「私はどちらでもいい」

「わたしはここに拠点を作ればいいと思う」

「綾人さんなら簡単に作ってしまいそう」

「いや、そこそこ時間はかかるよ」

「でもやってみようか、ここに新たに拠点をつくろう」


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