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作業場に入りそこから続く回廊を歩いて高炉にやって来た
そこに鉄鉱石を置き高炉に魔力を充填する
そこにカルロがやって来た
「こんな大きい魔石を使った魔導高炉使うのは初めてですよ」
「魔力充填しておいたから」
「ありがとうございます!」
「せっかくだから、<鍛治錬金術>を見せておくよ」
「本当ですか、わたしはまだそこまでの能力はないのですが参考にさせてもらいます!」
・鉄
<鍛治錬金>
ウネウネと鉄のインゴットが形を変えていく
・脇差(良)(部品)
「熱をかけないで出来るのでいいですね。鍛治は暑さとの戦いでもありますからね」
「今後、魔物と戦ってレベルを上げていけばすぐにできるようになるよ!」
「そんなものですかね?精進していきます!」
「そのうち、水も引いてくるようにするから」
「他の様子も見たいから一回お暇するよ!」
「ありがとうございました。早く感を取り戻していい物が作れるようにします!」
魔導高炉を出てその横に、炭焼き窯を二窯、レンガ焼き窯を作りその裏手に倉庫を一棟建てた
倉庫には手持ちの木材を倉庫の三分の二ほど入れておいた
倉庫の横に粘土質の土を山のように出しておいた
これでいつでも炭と煉瓦が焼ける!
農地までやって来るとキラービーがワーカービーに変異していた
「殺すんじゃなくて働き蜂か!」
薬草や蕎麦の状況を確認した後
東側斜面を昔見た段々畑をイメージして削ったり石垣を造ったりして、<クリエイトアース>で水田の基礎を作った
前に作った水路から分岐を作り段々畑に水が注ぎこめるように側溝を掘り進めた
これで、あとは水魔晶石だな!
出来上がって少し眺めていたら、ピーターがニールを連れてやって来た
「綾人さんお昼食べたら時間ありますか?一緒にダンジョンに入りませんか?」
「わかった。一緒に行くよ!まずはお昼を食べてからか行こうか」
自宅に戻るとアンネとララが昼食を作っていた
ガレットと鶏肉と野菜炒めを食べてヒューズとティアを連れてダンジョン入口までやって来た
中には勝太郎が獣人組を連れて入っているみたいだ
しばらくするとピーターとニールがやって来た
「それじゃあ、入ろうか!勝太郎さんたちが先にいるから被らないように最深部を目指すよ!」
「わかりました」
「ピーターがどれだけ成長したか楽しみだ!」
「認めてもらえるように頑張ります!」
ヒューズが
「ピーターさんはわたしたちより一段も二段も上だと聞いています。それを観れるのが楽しみです!」
「戦い方は似ているかもね。タンクの戦い方はピーターを目標とするといいかも!」
「はい、参考にさせてもらいます!」
「それじゃあ行こうか!」




