勇者のお話1
突然ですが勇者のお話差し込みます
今日は大学の試験がいい点だったので雄大と沙羅がご飯をおごってくれるらしい
今回は頑張った!なんせ赤点ぎりぎりで、いつも雄大たちをハラハラさせて迷惑かけていたからな
ま、雄大と沙羅が大分試験勉強付き合ってくれたからな
頑張ったご褒美らしい
持つべきものは、幼馴染思いの友だな!
そしてなぜか最近仲良くなった日本でも有数の大会社の令嬢のアリサがついてきている
おれは大学生の小笠原晃、二十才
一緒にいるのは幼馴染の佐々木雄大、北条沙羅
そして大学一の美少女、興国寺アリサ
なんで自己紹介をしているんだろ?
大学では四人とも古き良きゲームサークルに所属している
今、はまっているのは、一時期はやったマジックソードクラシック
僕は大剣使いのアタッカー
雄大はハンマーと大楯のタンク
沙羅は回復と補助魔法
アリサは闇魔法と魔獣使い
あと二人のサークルメンバーでクエストをこなす日々
試験も終わったので、明日からまたゲーム三昧の日々だな
今日は最近、流行っているレストランに行くらしい
急なのに大丈夫かな?
しばらく駅から歩いていくとそのレストランの前に着いた
「ここなのか!」
ゲームの中に出てくる神殿を思わせる外観のレストラン
「ゲームの中にある神殿みたいだな!」
雄大が
「たまにはこんなところで食事するのもいいだろ!」
「お金大丈夫か!」
「任せろ、沙羅が持ってるはずだ!」
沙羅が答える
「私?そんなに持ってないわよ!」
雄大が
「・・・・アリサ」
「わかった、私出す」
「それじゃあ行こうか!」
「いらっしゃいませ」
「ご予約は?」
女性の店員さんが対応をしてくれた
「予約していないんだけど大丈夫ですか」
目の前が真っ白に覆われていった・・・
「何だ!なんだ!」
目の前に真っ白な世界が広がっている
するともの前に立派な真っ白な髭をたくわえた老人が現れた
「誰だ、もうすごくパニックなんだけど!」
(ようこそ神界へ、勇者よ)
「勇者?なに言ってんだ?俺はただの大学生だよ!」
「って神界!どうなってるんだ!」
(神界じゃ、おぬしには異世界ティファニアールに転移してもらう)
「ティファニアール?」
「おれ、勇者、異世界、転移」
「これって、大人たちがあこがれるラノベのテンプレの!」
(おぬしには生命マナが人より多いので今回転移する勇者に選ばしてもらった)
「どうしたらいいんだ!」
(ティファニアールは今、大変乱れておる、そのためにお前たちの世界で慣れてもらうためにゲームを作った)
(転移や転生したときに困らぬように)
(魔王を倒して人々を救ってほしい)
「わかりました!やります!」
(それではこれからスキルを3つ与えようと思う)
「3つもですか!」
(そうじゃ、では付与できる能力をおぬしの思考に送る)
しばらくして
「一撃必殺!攻撃倍増!戦闘時能力上昇!」
(!それでよいのか?もっと考えてもいいのだよ)
「大丈夫!」
(わかった、友人たちはまだ決めかねているので少し待っていてくれるか)
「雄大と沙羅も、一緒なんですか!」
(そうじゃ、アリサとかゆう娘と早智子とゆう娘も一緒じゃ)
「さちこ?」
「おぬしの前にいたウエイトレスなる職業の娘だ」
「そうですか!」
「一緒の場所に転移するんですか?ほかには誰かいるんですか!」
(全部で27人一緒に転移する、場所はいろいろだが)
(友人たちの能力付与も終わった)
「異世界!ですね!一丁やったるか!」
(それと向こうの世界に着いたらステータスオープンと念じてみてくれ)
目の前が白み始めた
目の前に草原が広がっている、横を見ると雄大、沙羅、アリサ、もう一人少女がいた
しかもみんな中学生ぐらいの姿だった
そうだステータスオープン
氏名:アキラ オガサワラ
性別:男 年齢:14才
ランク:平民(異世界人)
生まれ:名もなき村
レベル:1
HP:100
MP:100
腕力:10
敏捷: 7
知力: 3
忍耐: 2
耐久:10
器用: 5
運 : 5
武器:なし
装備:ズボン、シャツ、下着
持ち物:筆記用具、鞄
スキル:戦闘、剣術、基礎魔法、光魔法
レアスキル:一撃必殺、攻撃倍増、戦闘時能力上昇
称号:勇者
この能力は、すごいのかわからん
「晃!」
雄大が話しかけてきた
「おう!どうした?」
「どうしたじゃない」
「異世界だな!」
沙羅が
「「異世界だな」じゃない!どうするの!」
「まずは人がいるところを目指す!」
少女が話しかけてきた
「私はどうしたら」
「一緒に行こう!さちこ?さん?」
「早智子です!なんで知ってるんですか」
「神様に聞いた!」
「それじゃあ行こう!」
アリサが
「行こうって、どこに?」
「まずは東だ!」
「東ってどっち?」
「沙羅!」
「わからないから、とりあえず右のほうに進みましょう!」
「それじゃあ行こう!」
晃は右に歩き始めた
「あいつは変わらんな」
「ああゆうのが勇者の素質なんじゃない」
「そうですね」
「・・・」
しばらく歩いていると
「なんかいる」
アリサが指をさした
「行くぞ!」
晃は指をさした方に走り出した
「<ライトニングボルト>!」
狼らしき魔物を焼き殺した
「レベルアップ!」
早智子が
「豪快な人ですね」
雄大が
「そうだね」
「一人で行くんじゃね!」
「わりい」
「いつでも世話が焼けるな」
「それじゃ行こうか!」
アリサが
「私、収納できる」
「そうなのか」
「素材持って行く」
アリサが焦げた狼を触った瞬間なくなってしまった
「キラーウルフ」
「キラーウルフって言うんだ」
「よし!進むぞ!」
そこから一時間ほど歩くと、またアリサが
「また、何かいる、六匹」
「今度は一人で行かないでよ!」
「わかってる」
アリサが
「まだ、向こうは、気づいていない」
「それじゃあ、どうする?」
沙羅が
「私は、風魔法が使える」
アリサが
「私、水、空間魔法」
早智子が
「私は、火魔法が使えます」
「おれは土魔法」
「武器がほしいね」
「じゃあ、魔法の効果範囲まで移動しようか!」
しばらく息を殺して魔物に近づいていく
沙羅が
「魔物が魔法の効果範囲に入った」
「まだ、気づいてない」
また少し進む
早智子が
「私も効果範囲に入りました」
「じゃあ、いっちゃおうか!」
「<ウインドウカッター>」
「<ファイヤーボール>」
晃と雄大が一気に走って
「<ライトニングボルト>」
「<ストーンバレット>」
「あと!一匹!」
晃は、コボルドのような魔物を殴った
「よし!倒した!」
アリサが追い付き
「コボルド」
「コボルドが持っていた武器を使おう!」
晃はロングソード
雄大はロングソードと盾
沙羅、アリサ、早智子はショートスピア
残りのショートスピアは雄大が背負った
しばらく進むと轍がある道らしきところにでた
「これ、どっち進む?」
沙羅が問いかけた
「うーん、太陽が沈んでいく方!」
「じゃあ、進もうか」
「ちょっと、急いで歩こうか」
「その前に、水」
「<ウオーター>」
ジャーーー
みんなで喉を潤した
速足で何度も踏み固められた道を進んで行く
アリサが
「前、馬車と人いる」
「ほんとに?」
「もう少しスピード上げていこうか!」
今までの世界ではありえないスピードで馬車に近づいていく
馬車の方から
「誰だ!止まれ!」
「怪しいものじゃない!」
みんなで手には何も持たずに手を上げて近づいた
「お前たちはなにもんだ!見慣れない服を着ているな、ちょっと待っていろ
しばらくすると、いい服を着ている中年の男がやってきた
「おぬしらはなにもんじゃ?見たこともない、しゃれた服を着ているな」
「おれたちは、ここじゃないところから転移してモゴモゴ」
雄大は慌てて晃の口をふさいだ
「いえ、モンスターを倒しながら旅をしていたら迷子になってしまって」
「そうか、ギルド証は持っているか?」
「持っていません、僕らこのあたりのことに詳しくないので教えてもらえたら助かります」
「信用は出来んな!」
「僕たちは有用ですよ!一撃でモンスターを倒せます!」
「若いのに一撃だと!嘘を言っているんじゃない!」
「魔法を見せましょうか?そしたら、わかると思います」
「見せてみろ!」
沙羅が
少し離れている木に向けて
「<ウインドウカッター>」
スパン!
木を伐りさった
そこに晃が
「<ライトニングボルト>」
ババーン!
「すごい!ほかの者も魔法が使えるのか!」
「はい使えます、武器もある程度使えますよ」
「ま、信用は出来んが後ろをついてくるぐらいは許す、夕方には街に着くからな!」
そうゆうと中年の男は戻っていき馬車が動き出した
「それじゃあついていこうか!」
「わかった」
数時間、馬車の後ろを歩いていると遠くに城壁が見えてきた
アリサが
「人いっぱい」
「もう少しだ!」
城門の前に人の列があったのでその後ろに並んだ
数十分待っていると自分たちの番になった
衛兵らしき人が
「身分証と、一人大銅貨一枚」
沙羅が
「すいません、私たち身分証もお金も持っていないのですが」
「そうか、なんか売れるものは持っているか?」
アリサが収納からコボルドを一匹出した
「これは?」
「コボルドじゃないか!」
「わかった今、ギルドの職員を呼んでくる、どうせ今日はお前たちが最後だろうからな」
「おい新人!探索者ギルドの人間連れて来い!」
しばらく待っていると衛兵がギルド職員を連れてきた
「こんにちは、探索者ギルドのものです、コボルドはこれだけですか?」
「まだある」
残りのコボルド、焦げたキラーウルフを出した
「ほう、<収納>もちですか」
「いったん私の方で、入街料は立て替えておきましょう、一回しまってついてきてください」
そしてギルド職員についていった
しばらく歩いていると大きな建物の前に着いた
「ここは?」
「パルプーン探索者ギルドですよ!」
「まずは、ギルド証を作りましょうか」
中に入り
「そこのテーブルで待っていてください」
「わかりました!」
しばらく待っていると先ほどのギルド職員が
「待たせましたね、このギルド証に血をたらしてもらえますか?」
テーブルにギルド証とナイフを置いた
一人ひとりナイフで指先を切りギルド証に血をたらしていく
「これでいいか」
「ありがとう、登録をしてくるからそこの少女は納品受付に案内するからついてきてくれるか?」
「わかった」
アリサとギルド職員は奥へと消えていった
雄大が
「ほんとに異世界に来たんだな」
「そうだな、ワクワクするよ!」
沙羅が
「私は不安でいっぱい!」
「なんで晃は平気でいられるの?」
「どんなことでもなるようになるだろ!」
「はぁ、とりあえず待ちましょうか?」
早智子が
「わたしなんて、やっと仕事が楽しくなってきたところだったのに」
「なんかすみません!」
アリサとギルド職員が戻ってきた
「おさめてきた」
「それではギルド証と報酬の銀貨一枚、これだけあればこの周辺の宿に泊まれると思いますよ」
「ありがとうございます!」
沙羅が
「おすすめの宿はありますか?」
「おすすめですとラズのお宿がおすすめですね、場所はギルド館の五軒先にある豚の看板がありますからわかりやすいですよ」
「ありがとうございます、それではそこの宿に行ってみます!」
ギルド館を出て五軒先にあるラズのお宿の前まで来た
「ここだな!」
扉を開け
「すいません」
「はーい!いらっしゃいませ!」
「部屋は空いてますか?」
沙羅がたずねた
「何人だい?」
「男二人、女三人です」
「今なら六人部屋、四人部屋、二人部屋空いてるよ!」
「六人部屋なら一人一泊銅貨七枚だよ!」
「四人部屋と二人部屋ならいくらですか?」
「しょうがないから、お金は同額でいいよ!」
「それじゃあ、お願いします!」
「少し、そこのテーブルで待っておいで、食事はまだだよね?」
「はいお腹すいてます」
「そうだ、忘れてた、朝食はサービス!夕食は簡単なものでよければ一人鉄貨五枚だよ」
「銀貨一枚なんですけど良いですか?」
「おつり大銅貨一枚、銅貨十一枚鉄貨五枚!」
「お父さん!食事五人分用意しといておくれ!」
奥の方で
「おう!」
しばらく待っていると食事を持って来てくれた
かたそうなパン、細かな野菜が入ったスープ、大皿に盛られた焼肉
「いらっしゃい」
「新人探索者かい?」
「そうですかね?」
「がんばれや!」
「それじゃあ、食べようか、いただきます!」
食べ終わるころに女将さんが戻ってきた
「部屋の準備出来たよ!これがカギだよ!」
「まずは四人部屋に案内するよ」
部屋に案内されベッドに倒れこんだ
「雄大疲れたな!これからどうなるんだろうな!楽しみだよ!」
「おれは不安しかない!」
「そうか?」
「明日からどうするかな?」
「今日はもう寝ようか、ほんとに疲れた初めて生き物を殺したしな」
「そうだな、これからも続くんだろうな」
「やっていくしかないんだろうな」
「それじゃあ、もう寝ようか、お休み」
「おう、おやすみ」




