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「ここは?」

何もない真っ白世界が広がっていた

「だ、だれかいますか」

(ようこそ神界へ、まずは謝らせてもらえるか)

「神界?誰ですか、何も見えないですけど」

(ちょっとまってもらえるか)

すると目の前に見るからに神様っぽい老人がいた

「さっきまでレストランにいたのですが・・・」

(すまん、君たちは勇者召喚の巻き添えにあってしまったのだ)

「勇者召喚?巻き添え?」

(なるたけ被害が少ない場所を選んではいたのだがこれ以上待てなくて)

(巻き添えになった君たちにはすまないと思っておる)

「も、戻れないのですか」

(すまん、戻れん)

(だが君たちが行く世界で困らないだけの能力は授けようと思っておる)

これは最近はやりの異世界転移なのかな

(そうだ異世界転移だ)

「ど、うして」

(わしは神じゃぞ、君の思考など思ったこともわしには手に取るようにわかるのだ)

(この姿も一般的に君の世界で神と思われているものにすぎん)

(本来、神は実体なんぞもたんのだ)

「そうなんですか、では自分はこれからどうなるのでしょうか」

(異世界ティファニアールに転移してもらう)

「ティファニアール?どっかで聞いたような」

(君らの世界にあるゲームの世界だ)

そうだ昔流行ったRPGのマジックソードクラシックの世界の名前だ

(あれは異世界転移した時に困らないようにわしが作ったゲームじゃよ)

「じゃあ、魔法が使えるんですか、冒険ができるんですか」

(ああ、転移しても困らんようチートスキルをつけてやろうと思っておる)

「待ってください、ヒロインはどうしたんですか無事なんですか」

(ああ、無事じゃよ、ティファニアールに一緒の場所に転移してもらう)

「よかった、言葉や文字はどうなるんですか」

(君たちが使っている言語に自動変換されるようにしてある)

(そういえばほかの者たちと違ってあまり取り乱さんな)

(やはりゲームが好きなものは説明が楽で助かる)

「取り乱してはいますよ」

(女の子などはなかなか泣き止まず苦労しておる)

「ほかの人たちはもう転移しているんですか」

(今回転移する27人のうち半分くらいは転移しておる)

(場所はいえんが、)

(おぬしの彼女もそろそろ説得できそうじゃ)

「沙夜子はどんな感じですか」

(はじめは泣き叫んでおったが説明しているうちに落ち着いてきておる)

(そろそろおぬしの能力を決めていかねばな)

「能力?」

(そうじゃ、そのまんま転移なんぞしたら即死じゃよ)

「わかりました、よろしくお願いします」


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― 新着の感想 ―
[気になる点] 予約している主人公です ヒロインはどうしたんですか? なにこれ?誤字なのか? 流石に萎えるんだが
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