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ニールやヒューズを見送り、三十人の人たちに休憩してもらい軽食を配った

その中の一人が話しかけてきた

「領主さま、おれは大工だったんだけど親方とけんかして王都から逃げるようにバンロートルのスラムに流れてきて、もう人生終わりかなと思っていたところに今回の事があって、あっおれはガロって言います、先に名乗らずすいません」

「かまいませんよ、ガロ、続けてください」

「ありがとうございます、いやこれから、領主さまの為にかんばりますと伝えたかったんです!今回オーク谷の拠点に来る他の連中も同じ気持ちです!オークは怖いけどそれよりも領主さまの役に立ちたい気持ちが強かった者達なんで、多少無理なことでもお命じ下さい」

「ありがと、オークは僕たちが討伐していくから拠点の開発を頑張ってくれる、ちゃんと報酬はだすからね」

「ありがとうございます、頑張って働きます!」


しばらく、他の家具職人、陶工と職人だった人たちと少し声をかわして三十分ほどたつとニールたちが戻ってきた

「ただいま戻りました、死骸と魔石は魔法鞄に入れてあります!」

「ありがとう、怪我したりはしていないか?」

「みんな、無傷です」

「それじゃあ、少し休憩してから出発しようか」

「はい、了解しました」


少し休憩をして再び拠点を目指した

門の所まで来るとジャビンたちが出迎えてくれた

「お帰りなさいませ!」

「ただいま、移住者を連れてきたから案内してくれ」

「わかりました」

ヒューズが

「わたしたちはどうしましょうか?」

「とりあえず、我が家に行こうか」


家に帰ると楓とアンネが出迎えてくれた

「お帰りなさい、後ろの人たちは?」

「ただいま、従士のヒューズとスラムで捕まえたティア」

「初めまして、従士のヒューズと申します、奥方様方」

「奥方って!まだ結婚していません!」

「いま食事の準備している、お風呂にでも入って来て旅の疲れを落としてきて」

「ありがとう、それじゃあお風呂に入らしてもらうよ、ニール、ヒューズお風呂にいくよ」

「わかりました」


三人でお風呂に入り旅の疲れを癒した


お風呂を出たところでアンネが

「勝太郎さんが食堂でお待ちです」

「わかった、今向かう」


食堂に入ると勝太郎と獣人組が待っていた

「勝太郎さん先ほど戻ってきました」

「おかえり、洋平はどうした?」

「洋平さんは廃村、いまはカーク村にいます」

「廃村を復活させてのか?」

「はい、今三百人ほどが村民して活動してもらっています、その補佐を洋平さんにはしてもらっています」

「そうか、こっちはだいぶ獣人組も戦闘になれて来ているし順調だ、ただまだオークと戦うには不安が残る」

「明日、獣人組とダンジョンに一緒に潜ろうか!」

横からジャビンが

「はい、それと移住者の住居も割り当ててきました」

「それじゃあ、明日また来る、それまで疲れを休めてくれ」

「はい、武器の方は大丈夫ですか?」

「大分痛んできているがまだ使える!」

「良かった、鍛治師はまだスカウト出来ていないのでもう少し持ってくれるといいんですけどね」

「では、失礼する」

勝太郎と獣人組が出ていったのと同時に楓たちが夕飯を持って来てくれた


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