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一時間ほど無言で待っていると、衛士隊長がやってきた

「従士さまお待たせしました、色々確認することが多くて、すいませんでした」

「いえ、こちらは大丈夫ですよ」

「今回の件なのですが、あなたが捕えた者たちはこの街のものではなく王都で探索者ギルドに登録のある暗殺者でした」

「暗殺者?」

「はい、最近この街にも入り込んだ情報があって捜査していたんです」

「僕、大丈夫ですかね?」

「それはわかりませんが、一人で行動は控えたほうがいいですね、なのでしばらく衛士を一人護衛に着けます」

「よろしいのですか?」

「領主さまに言われているので公務になるので大丈夫です」

「それと、指名手配犯を排除してくれた協力金です」

「ありがとうございます、有益に使わせてもらいます」

一人の衛士が入ってきた

「こちらが衛士のヒューズです」

「バンロートル衛士、ヒューズです、よろしくお願いします」

「こちらこそよろしく」

「それではまだ僕はやることがあるので失礼させてもらいます」

「今回はありがとうございました」


詰所を出たところで

「これからどちらに行かれるのですか?」

「一回、スラムに戻ります」

「わかりました、お供します」


スラムに向かっていく途中でまたこちらに向かってくる存在がある

「またか…」

「どうされたんですか?」

「いや、いつでも戦えるように備えてくれ」

「はっはい!」


スラムの入口まで来るとこちらとの距離を縮めてきた

「来るぞ!」

ナイフが何十本も飛来してきた

<ウインドウプロテクション>

僕とヒューズの周りにつむじ風が発生してナイフを弾き飛ばした

襲撃者に動揺が見える

<シャドウバインド>

十二人ほどの襲撃者の影を捕えた

一気に僕の前に引きずり出す

<アイスプリズン>

何本もの氷の柱が出現して襲撃者を閉じ込めた

「うっ!」

「おとなしくしていればよかったのに」

「おまえは何者だ!このスラムをどうするつもりだ!」

「あなたたちこそ、誰ですか?何のために僕を襲うんですか?」

「お頭がお前は危険だから殺して来いと!」

「あなたのお頭は誰ですか?」

「はっ!ば、馬鹿野郎!言うわけないだろ!」

「そうだよね、それじゃあどうしようか?」

「こんなことしてただで済むと思うなよ!」

「最初からただで済むと思っていないよ!」

そろそろうるさいな

<ショック>

「アガァガァァ!」

「なっぁが!なっにを!」


襲撃者を縛り上げて引きずって先ほど作ったシェルター施設のまえまでやってきた

「誰か!こいつらをどっかに捕えておいてくれ!」

数人のサンの配下がやって来て襲撃者を連れていった

「ヒューズさんお腹すきませんか?」

「わたくしは大丈夫です!」

「そうですか、僕はお腹がすいたので食事をしたいのですがどこか良いお店はないですか?」

「衛士がよくつかう食堂があります!」

「そこに案内してもらえますか?」


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