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納品受付でオーク肉と薬草の納品を済ませて総合受付まで戻ってきた
「それで依頼とはどのような物でしょうか？」
「いま、オークの谷に拠点を作っているのですが人手が足りないのでそこで働いてくれる人を募集したいと思い待っています」
「オークの谷ですか、どのような職業の方を集めたいと思っていますか？」
「雑貨商を出来る方と武器商と穀物商ですかね？あと大工を数人雇いたいです」
「それでは募集期限はどうしましょうか？」
「一週間ほどバンロートルに滞在しようと思っております」
「わかりました、では依頼票を作ります、それと依頼料は半金を納めていただけますか」
「では銀貨五枚ですね」
「一週間だと集まらないかもしれませんね」
「そうか・・・」
「どちらに滞在予定でしょうか？」
「宿屋は、涼風亭に滞在予定です」
「すぐそばですね」
商人ギルドを出て涼風亭に向かった
「いらっしゃいませ！」
「綾人さん、みなさん食堂でお食事されています」
「ありがと、またお世話になります」
食堂に向かうと沙夜子たちとリーズたちが食事をしていた
「おかえり、先に夕食頂いている、どうだった？」
「とりあえず依頼票は出して来たけど集まるかはわからない」
「そうなんだ、明日はどうするの？」
「明日はスラムにつてがある人を探そうかと思う」
「あたしはララと商人ギルドと買い物に行こうと思う、何か欲しいものある？」
「そうだな、ブドウと鶏かな？あとは沙夜子の好きな物買いそろえておいてくれる？」
「お金、銀貨五十枚渡しておくよ」
「ありがとう、魔法鞄の今いらないものを預かっておいてくれる？」
「わかった後でもらうよ」
「洋平さんは明日どうします？」
「わたしも市場でお酒になりそうなものと樽を買いそろえたいかな？」
「わかりました、お酒作り楽しみですね」
「樽は、この宿に届けてもらえるようにしておいてください、戻ったら僕が収納しておきます」
「
「リーズさんたちはどうします？とりあえず一週間くらいここに滞在しますが？」
「わたしたちは、することがないので簡単な依頼をこなそうと思っています」
「わかりました、当座の資金はありますか？」
「今回のゴブリンの報酬があるので大丈夫です」
「そうですか、何かあれば気兼ねなくいってくださいね」
「はい、ありがとうございます」
ニールが
「明日は綾人さんのお供でよろしいでしょうか」
「お願いできるかな」
「はい！お供します！」
夕食を済ませ、部屋に戻り今日は結構疲れていたのでいつの間にか眠りについていた
