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ほぼすべてのフォレストビーが目覚めたので

「蜂たちが行動可能になったから戻ろうか」

「わかりました」

戻りながら荒れ地の花を摘みながら林を出た

「少し待っていてくれ」

大地に手をつき

<豊穣の大地>

林にエネルギーを与えた


簡単に道をならしながら拠点に戻った

みんなは沙夜子たちのもとに行ってもらい、僕は高台の南東側の広場に来ていったんハチの巣を設置をして

その前に二十五mプールほどのスペースに腐葉土を撒き

<豊穣の大地>

薬草の種を盛大に蒔き、また腐葉土をかぶせるように撒いた

<ウオーター>

さらに

大地に手をつき少しずつ魔力を流した

ワサワサワサ

少しずつ薬草が伸びていき三分の一くらい花が咲いたところで魔力を流すのをやめた

その横に荒れ地の花を何株か植え

魔力を流す

ワサワサワサ

(アリガトウ、コレデワタシタチハイキテイケル)

高台の中心地に戻ると楓たちが集会場を建てていた

食堂、倉庫は完成していた

集会場まで行き

「今帰った!手伝おうか?」

「大丈夫です!ほかの建物を建ててもらえますか?」

「わかった!」


集会場の横に

<クリエイトアース>

一階部分十畳ほどの部屋が五室あるアパート一気に作り上げた

窓と扉は他の人にやってもらうとして

横手に回り

<クリエイトアース>

階段を作って

二階部分を作ってと

<クリエイトアース>

木材が減ってきたな

「綾人さん!夕食出来ましたよ!」

ララが呼びに来てくれた

「わかった!」

各部屋にベッドを設置して降りていった

食堂に向かうとほとんどの仲間がそろっていた

「みんないたんだね」

楓が

「綾人さん!わがまま言っていいですか、そろそろ作業場がほしいです!」

「今日はもう一棟、個室部屋を作るから時間があれば基礎くらいは作るよ!」

「出来なければ朝かな?」

「ありがとうございます!」

「そうだ!ピーター食事終わったら、狼たちと蟻太に餌をあげてくれるかな!」

「わかりました!」

夕食を簡単に済ませ

さっき作ったアパートの裏に同じように二階建ての建物を建てた


銭湯予定地の隣まで来て

<ライト>

あたりを明るくし

<クリエイトアース>

二十五mプールほどの広さを石状にして

<無限収納>

一定の間隔で柱を立て

<クリエイトアース>

外壁を建てていく

<クリエイトアース>

中のスペースを四つほどに区切り

機織り部屋、資材置き場に大量の綿花、もう一部屋には大甕と作業台

もう一部屋はフリースペースと、これでいいかな

フリースペースに

<クリエイトアース>

階段を作り

<クリエイトアース>

屋上スペース、階段の所は雨が入らないように屋根を作ってと

窓と扉は楓たちで作ってもらって

とうっ!

横に飛び降り

<クリエイトアース>

作業場の半分くらいのスペースを石状にしてと

<無限収納>

柱を立て、板を大量に置いといて

<無限収納>

柱の間に梁をはわせ上に登って屋根部分!

厩の基礎は出来たな

そろそろ寝るかな、続きは明日の朝だな

南の櫓まで行き昨日設置したベッドに横になった


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