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<無限収納><クリエイトアース>
石レンガを出しながら櫓を建てていく
高台と同じくらいの高さ四m高台に向けて橋を張り出していく
再度上に建て増しをしていき櫓を完成させる
「おーい、グーグ、プープ!来てくれ!」
しばらくすると猿の獣人の二人がやってきた」
「何でしょうか?!もうこんなすごい石の櫓を建てたんですか!」
「二人ともう一人くらいで見張りをしてほしい、下でアンネが水を流しているから」
「わかりました、プープ!ラウを呼んできてくれ」
引継ぎをした後に櫓につなげて門を<無限収納><クリエイトアース>で作り上げた
跳ね橋と門扉は後でかな
櫓の反対側に回り
<無限収納><クリエイトアース>
二mほどの石壁百mほど作り小さい櫓を建てられる基礎を建て
階段を作成しているときに楓が呼びに来た
「綾人さん!夕飯ができましたよ!」
「わかった!今行く!」
戻りながら斜面に<クリエイトアース>で階段を作っていく
みんなが居るところに行くと
たき火の周りに半分くらいの仲間が集まっていた
「全員じゃないんだね」
「洋平さんなんかは簡単な長屋を建てています!」
「それじゃあ、先に食事をして、食堂、倉庫、銭湯、集会場の基礎を作るよ!」
「食堂を早めに作ってくれるとありがたいかな」
「他の建物は順次作っていく形かな?」
「いただきます!」
今回は簡単な食事だな、パンとビッグボアの焼肉、薬草湯
夕飯を食べて
<クリエイトアース>
たき火をしている横に食堂、倉庫の基礎
簡単な図面を書き
「沙夜子、食堂と倉庫の簡単な絵を描いたよ、木材なんかも置いとくね」
「ありがと、出来るところまではやっとく!」
高台の中心に来て
<クリエイトアース>
まだ水の魔晶石はないが宿場に作った噴水より少し大きなものを作った
そこからアンネが作業している所に向けて側溝を作っていく
斜面まで側溝を作り噴水の所まで戻り
<クリエイトアース>
銭湯の基礎を作りその横に
<クリエイトアース>
集会場の基礎
<クリエイトアース>
石畳の道を側溝の隣に作りながら斜面まで来た
そこに門を作れる下地を作り蛇行しながら斜面を石畳の坂に作り変えたところでアンネが声をかけてきた
「もう、ほとんど魔力が残っていません」
「ありがと、夕飯は食べた?」
「これからです!」
「堀の四分の一くらいしか水は溜まっていません」
「わかった、続きは明日だね」
「はい!頑張ります!」
最初に作った門の所まで緩やかな坂道を作っていき門の反対側の石壁を作り始めた
<クリエイトアース>
石壁を一㎞ほど作ったところで夜中になっていた
まだ、10%も出来ていないな
門の所に戻って櫓の中の階段を上がって
連絡橋を通って中心部まで戻った
沙夜子と楓が倉庫予定地で作業をしていた
「お疲れ様」
「戻ってきたわね!」
「とりあえず、屋根は出来たから明日から本格的に寝る場所を作らないとね」
「夜番は他の仲間たちが交代でやってくれるから、綾人は明日も頑張って拠点を作らなきゃいけないんだから休みな」
「わかった、ありがと!」
「おやすみなさい」
「お休み」
門の所まで戻って櫓の中にベッドを置いて寝ることにした




