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熊の獣人とホールに戻ってきた

「僕は、探索者兼商人の綾人です」

「おれは、西のアルフレイン王国の獣人族の元兵士のジャビンだ」

「元兵士?」

「数か月前にあった、ここのファーン王国との小競り合いで捕虜になった。獣人族なんかには捕虜交換なんかないからな」

「アルフレインとファーンは昔から仲が悪いからな」

「僕は、最近この国に来たからそうゆうことには疎いんだよ」

「ご主人様は、この街を拠点に活動されているんですか?」

「いや、拠点はまだ決まっていない、しばらくは色々なところで活動すると思う」

「そうなんですか、俺たちはどうなるんですか?」

「あと何日かしたら、オークを討伐しに行く」

「僕らは、盾ですか?」

「盾?一緒に戦ってもらうよ、盾ではない」

他の男性メンバーがホールに戻ってきた

「戻ってきました」

そこには犬の獣人が二人、猿の獣人が一人

「おらたちはどうなる?」

「まずはみんな揃ってからだな」


「それじゃあ、一回男性組の部屋に行きますか」

大部屋にみんなを連れていき、各人が着れそうな服を渡した

「いいのですか?」

「そのボロボロの貫頭衣は僕たちが恥ずかしい」

「わかりました」

「着替えたら、またホールに来てくれるか」


ホールに行くと女性陣も終わって待っていた

「楓、女性陣の大部屋に連れていってくれ、服も着替えさせてまたここに来てくれるか?」

「わかったわ!」

僕は沙夜子のもとに行き新しく奴隷を買ったことを伝えた

「いつも突然にえらいこと相談せずにやってくれるね」

「なんだか買う流れになったんだ」

「それはわかったけど、お金は大丈夫なの?」

「お金は何とか大丈夫、あと大金貨三枚分くらいの財産はある」

「・・・三千万くらいか、一か月ぐらいか」

「早く拠点を作って稼がないといけない!鎧はあと三日位だからそしたらオークを討伐するための拠点を作る」

「街中でチート使うと大変なことになっちゃうもんね」

「先に拠点を作るのに向いてる場所を探してもいいんだけどね」


今回買った奴隷たちがみんなホールに揃った

男の獣人、熊のジャビン 犬のガウ、ラウ 猿のグーグ

女の獣人、熊のルビン、フィビン 犬のパウ、ピウ、プウ 猿のプープ

アンネ、ニールを教育係にしてまずはうちのやり方を覚えてもらうことにした

人間の奴隷はファム、ルム、チャム

三人は楓、エンアに面倒を見てもらうことにした


他の人たちにはフォローをしてもらうお願いをして

当面の資金として一人一人に銀貨を二枚ほど配った

沙夜子と楓には別で金貨一枚を渡した


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