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「そうだ、みんなに報告があるまず僕は従士になった」

ピーターが

「貴族じゃないですか!」

「そうはいっても一番下の階級だけどね」

「次にみんながゴブリン討伐をしているときに、オーガの緊急討伐依頼をこなしてギルドランクDになった」

「なに!残っておればよかった!オーガと戦ってみたかった!」

洋平が

「一人でオーガを倒していましたよ!」

「本当か!見たかった!」


「それでヒュドラの革鎧が出来たらオークの谷を攻略しようと思う」

「まずは勝太郎さんと洋平さんにもヒュドラの革鎧を作ってもらいます」

「それまでは僕以外で、しばらくゴブリン討伐でレベル上げをしていてもらえませんか」

「僕は脇差が使い物にならなくなったので錬金鍛治で武器を作成したいので」

「わかった!任せておけ!」

「沙夜子、魔法鞄に物資を入れて渡しておく」

「分ったわ!オークと戦う時にはまた拠点を作るんでしょ!楽しみ」

ソフィアが

「わたしも楽しみです、お風呂ありますよね!」

「作るつもりだよ」

「「やったぁ!」」

洋平が

「拠点なんて簡単に作れるのか?」

「こやつは土魔法のエキスパートだ!クイーンアントを討伐したときに見せてもらったがすごいぞ!」

「楽しみにしています!」


部屋に戻り折れた脇差ともう一本を

・折れた脇差

・切れ味の悪くなった脇差

<錬金術>

・魔鉄

もう遅いから錆びた武器類は明日だな


次の日の朝

みんなを送り出して市場に来た

「二束三文の武器類を買っていくかな」

何件か安い武器を打っている店を回り数百本の鉄の武器を集めた

粗悪品の武器なのに結構高かったな

少しほかの物も見ていくか

小一時間ほど市場を回ったが目新しいものはなかった

よし!宿に戻ろう!


部屋に戻ってきた

「この机だと狭いから仕事がはかどらないけどしょうがないか」

この後、しばらく数本ずつ武器を<錬金術>で粗悪品の武器と錆びた武器を鉄塊に変えていった


お腹がすいてきたな、お昼を食べに行くか!


一階まで降りていき食堂までやってきた

宿泊客ではないお客が数名食事をしていた

「女将さん何か食べさせてくれないか!」

「そこに座って待ってて!本日の定食を持ってくるから!」


しばらくして女将さんが定食を持ってきた

「銅貨一枚だよ」

今日の定食は黒パンとボアの焼肉と野菜スープ

「そろそろ、柔らかいパンが食べてくなってきたな」

「いただきます」

パンだけは早く改善したほうがいいかな

おいしいけど、沙夜子の料理のほうが上だな

野菜スープの具材が日に日に貧相になっていくな


昼食を食べ終わり部屋に戻ってきた


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