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よし、行くぞ
10、11、12・・・15匹
「たぶん、群れで動く魔物だな」
最速で行けば2分ぐらいだな
そして走り出す
すごいテレビで見た陸上選手より速いな
群れの少し手前で止まった
やっぱり狼みたいな魔物だな
まず、足止めをして
<ストーンバレット×3>
ズバァバァァン
ギャャャア
よしまずは5匹
・キラーウルフの死骸×5
・スキル夜目、咆哮×2、戦闘×2
<ウインドウカッター×3>
・キラーウルフの死骸×2
・スキル戦闘×2
ヴゥゥゥ
キラーウルフたちは戸惑っていた
今のうちに
走り出し一番近くにいる傷を負ったキラーウルフに鞘からショートソードを抜刀
眉間にグサリ!
・キラーウルフの死骸
・スキル戦闘
スキル解放、騎乗戦闘、威圧、統率、強攻
まずは残りの敵を
<ストーンバレット×3>
ズバァバァァン
・キラーウルフの死骸×5
・スキル戦闘×3、レベル上限を超えました
ストック、ポイント化どちらにしますか
・スキル夜目×2
あと2匹
「はぁはぁ!」
片方の狼が噛みつこうと襲ってきた
しゃがみ込み斜めに腹を切り上げる
ギャャャア
・キラーウルフソルジャーの死骸
・スキル統率
最後の1匹だ
ショートソードを正眼に構える
こうやって構えていると時代小説に出てくる主人公みたいだな
キラーウルフソルジャーが飛びかっかて来た
少しショートソードを引き喉元めがけて突きを繰り出す
ギャャャア
・キラーウルフソルジャーの死骸
・スキル統率
・レベルアップ
「はぁはぁはぁ、、」
「やっと終わった、はぁはぁ」
とりあえず、先ほどの頭に浮かんできたログの
<戦闘>ストック、ポイント化はポイント化!
・スキルポイント1.5取得
スキルレベルが上限達するとストックかポイント化できるんだ
・能力強奪がランクアップしました
能力付与、能力変換、能力解体
神様、、ちょっとついていけません(-_-;)
いったいどれだけ優遇されてるんですか
やっぱりもう一度神様に会わなくちゃいけないな
この世界の運命を背負わされたって、僕には荷が重い
勇者の役目だよなそんなの、、
拠点に帰ったら色々考えよう、今は戻って体を休めよう
とりあえず戻ろう
ん!なんだろうあそこにあるのは
あれは宝石?もしかして
・魔石(十)
やっぱりでもどうして落ちていたんだろう
<魔石>
・魔物の体内にあるもの一等級~十等級
ビックボア解体したときになかったのかな
ちょっとよく調べてみよう
脳内の情報を巡らせてみると
ビックボアは獣
ゴブリン、キラーウルフは魔物
それじゃゴブリンを分解してみよう
・ゴブリンの肉、ゴブリンの骨、魔石(十等級)
大体こんな感じか
もう少し魔石についてと
集約をすると等級が上がるのか
でも次の等級に上げるには数が足りないな
拠点に戻ってからにしよう!




