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ギルドマスターの部屋を後にし、ホールに戻ってきた

沙夜子が話しかけてきた

「どんな話だったの?」

「ヒュドラ討伐の事と、明日領主の所に行く」

「領主?なんで?」

「わからない、色々功績を立てているからじゃないかな?」

「そうなんだ!良かったじゃない!」

「あと数か月以内に伯都に呼ばれるらしい」

ピーターが

「伯都に!伯爵さまに会うんですか!」

「たぶん会うと思う」

「なんでそんなに冷静なんですか!」

「実感がわかないからかな?」

沙夜子が

「もう、お腹すいたからその話は後にしない!」

「わかりました、宿に戻りましょうか」

「もどろうか、僕もおなかペコペコ!」

「綾人さんの分のギルド証と今回の報酬とヒュドラ討伐の報酬です」

小袋を、三袋を渡してきた

「ありがとう」

駐車場から馬車を出し宿に向かった


ペコペコのおなかを抱えながら馬車を裏手にある厩に回し蟻太にゴブリンを与えて

裏手の勝手口から入口ホールにやってきた

「ただいま戻りました」

「おかえりなさいませ、そろそろ帰ってくる頃だと思ったのでお湯を中庭に用意してあります」

「助かります」

「女性陣お先にどうぞ、あと武器の手入れをするからみんな渡してくれるかな」

「わかりました!」

「お願い!」

みんなから武器を受け取り無限収納に一回しまった

「やっぱり、お風呂がほしいな」

ピーターが

「ほんとですね、一回お風呂を経験すると、お湯につからないと疲れが取れた気がしませんね」

「女将さん、この周辺に浴場はありませんか?」

「浴場ですか、北の富裕層の街になら一軒あったと思いますよ、でも高いですし平民は入れないかもしれません」

「そうですか、ありがとうございます」


「やはり、家を借りるか、オークを討伐するときに拠点を作るしかないか・・・」

「クランも設立するにも人が足りないし何から手を付けるかな」

「お腹すいた・・・」


女性陣が汗や埃を落とし、僕たちもお湯で汗を拭きとり食堂で夕食をとって少しくつろいでいた

「みんな、明日は勝太郎さん、ピーターを中心に今日行ったゴブリンの林で経験を積んできてほしい」

「僕は、領主さまに会いに行かなくちゃいけない」

「わかった!安心してまかせてくれ!」

楓が

「わたし、残っても良いでしょうか?」

「どうして?」

「洋服を作りたいのともう一人ぐらい残っていた方が良いと思って」

アンネが

「わたしも残ってよいでしょうか、雑用係が必要だと思います」

「みんなはいいか?」

沙夜子が

「いいんじゃない」

「それじゃあ、明日はみんな無理をせずに頑張ってくれ!」



「それじゃあ、みんなの武器の手入れをしようか」

砥石を出し、剣類を研ぎ油で磨き上げ、沙夜子のメイスをハンマーで調整をした

革鎧もほつれを直し、油で拭き上げた

「そろそろ、脇差もピーターの太刀も変え時かな?」

「それとも、鍛治師を育成か雇うかな?」

「明日は、勝太郎さんたちにゴブリン討伐の依頼を任せて、午前中に武器を作るかな?」

「ヒュドラの革鎧も早くできないかな」

「さて、寝よう」


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