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倒したジェネラルたちの死骸をしまった
まだ、ゴブリンが数体残っている
「あと少しか!」
一番近くに居るゴブリンに近づき
ナイフを投げる
走りながら次のゴブリン
走り去りながら首筋に脇差滑らすが血のりで切れ味が悪くなっている
力を再度込め抜き去る
ほぼ集落に居るゴブリンは倒した
最後の一体をピーターが倒した
「ここは、幼生体はいなかったな、良かった」
入口の所に居るピーターたちの所に戻った
「終わったな、死骸は僕が集めていくから、ピーターたちは小屋の中を調べて回ってくれ」
「わかりました」
「たぶん、たいしたものはないと思うけど」
あらかた集落の捜索も終わり、ゴブリンの死骸も集め終わった
「それじゃ、簡易砦まで戻ろうか」
「戻りましょう!」
簡易砦まで戻ってくると傷を負った探索者が数名いた
衛兵に話しかけると
「今、戻りました」
「おかえり、君たちは成果なしか?」
「いえ、魔法鞄に死骸を入れてあります」
「そうか、今回は新人が多くて負傷者が数人いるんだ、これから戻る探索者にお願いをして街から馬車を呼ばなきゃいけないし・・」
「負傷者に、回復魔法をかけましょうか?」
「ほんとか!お願いできるか」
「楓、エンア負傷者に回復魔法をかけてあげてくれ!キャリー、クリス手伝いをしてくれ」
「「はい」」
「ピーター、蟻太に餌をあげてきてくれるか」
ゴブリンの死骸を一体出す
「わかりました」
「ほんとに魔法鞄持っているんだな」
「魔法鞄は便利ですね、盗賊を討伐したときに持っていて」
沙夜子が話しかけてきた
「綾人、私たちは帰り支度をしておくわ!」
「ああ、ありがとう」
「そうだ、ここから一番近くのゴブリンの集落を攻略しました」
「本当か!それならば数十体討伐しているのか!」
「うちは、パーティーメンバー多いですからね」
「それじゃあ、僕も負傷者の回復を手伝ってきます」
「わかった、感謝する!」
楓のそばまで行くと
「綾人さん、この人の怪我を回復したら終わりです」
「ありがとう」
帰宅の準備も終わり出発しようとしていると
「すいません、ちょっといいですか?」
僕らと同じくらいの若い探索者四人が話しかけてきた
「何でしょうか?」
「街に戻るんですよね、一緒に連れていってもらえませんか?」
「あと、仲間の傷を治してくれてありがとうございます」
よく見ると武器も枝を持っているだけで防具もボロボロだった
沙夜子が
「いいんじゃない、四人なら」
「わかった、あと枝じゃカッコ悪いから」
ショートソードを四本出す
「これを使いな、ないよりはましだから」
「え、こんないい物良いのですか!」
「良かった、ゴブリンも一匹分の魔石しか持ってなくて、どうしようかと思っていたんです」
「それじゃあ行こうか」
二台の馬車に乗り込みバンロートルに向けて出発をした




