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宿に戻るとソフィアたちが玄関ホールで待っていた

「おかえりなさい!今日は帰ってこないかと心配しました!」

ピーターが答える

「綾人さんが巣を大規模な感じで攻略したんだ・・・」

「食事は食べましたか?」

「まだ、食べていない」

沙夜子も

「そうなの!おなかペコペコ!」

奥から宿の料理人が出てきた

「おかえりなさい!今簡単な物用意しますんで食堂で待っていてください」

「とりあえず、中庭の井戸で汗を流してこようか」


食堂に行くとララたちが鎧など装備をばっちり決めて待っていた

「みんな装備を選んでもらったんだね!」

「はい!あんなに楽しい買い物は初めてでした!」

他の子たちも控えめに喜んでいた

「良かった!でも明日から探索者だからね!」

「「はい!」」


そうこうしていると料理が出てきた

黒パンと野菜スープがやってきた

沙夜子が

「綾人!なんか食べるもの持ってないの?」

「パンとハムと葉物野菜でもいい?」

「いいよ!ありがとう!」

料理人が

「お酒はどうしますか?」

「なにがあります?」

「エールと蜂蜜酒ならすぐに出せます」

勝太郎が

「わしはエールでよい」

「他は蜂蜜酒でお願いします!」

「料理人さん、シードル飲みます?」

「シードル?ですか?」

「リンゴのお酒です」

「自己紹介がまだでしたね、料理人のカンです!」

「みんなもシードル飲む?」

ララたちが

「いいのですか!お酒なんていただいても!」

「明日に影響がない程度にね!」


朝、中庭で顔を洗って食堂に向かった


みんな席についていて朝食を食べていた

パパンが話しかけてきた

「おはようございます、昨日は大変なご活躍をしたそうで」

「?何かしましたか?」

「クイーンアントを討伐したそうで」

「討伐しましたが?」

「何年かぶりの討伐ですよ!」

「そうなんですか、リバルタン村の鉱山でも討伐しましたよ」

「まだその話は流れてきていませんね」

「そうだ、今日伯都に向かいますので、お別れですね」

「そうですか、旅の安全をお祈りしております」

「ありがとうございます、本音を言いますと綾人さんに護衛してもらいたい思いもありますが」

「今回は、ほんとにお世話になりました、あなたのおかげでまた家族に会うことができます、伯都に来られたらぜひ私共の店に寄ってください」

「わかりました、その節はよろしくお願いします」


朝食を終え

宿の玄関ホールでパパン達を見送り

探索者ギルドに行く準備をした

「みんな、良いか!」

「「はい!」」

「まずは五人の登録をしてレベル上げだ!」


蟻太と馬に馬車を装着して探索者ギルドに向かった

街の人々は、蟻太を見ると一様に驚いて、僕たちが通り過ぎるのを見守っていた


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