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夕食の時に勝太郎さんを紹介して明日の予定を伝え部屋に戻った


錬金術で素材を色々作っていると

コンコン

「はい」

「沙夜子はいっていい?」


沙夜子と久々に濃密なよりをすごした


朝、起きると沙夜子はもう部屋に戻っていた

中庭の井戸に向かうとニールとエンアが顔を洗っていた

「おはよう」

「おはようございます」

「みんなはもう食堂かな?」

「ほとんどは食堂じゃないですか?」

「顔を洗ったら食堂にいくよ!」


食堂に行くとピーターとソフィア以外はみんな揃っていた

「おはよう」

「「おはよう」」

パパンが話しかけてきた

「綾人さん、私たちは明日、伯都に戻ります」

「それならば、一つお願いがあります、ララちょっといいか」

「はい」

「パパンさんこの子の親のやっている商会がまだあるか調べてほしいのです」

「わかりました、詳しい話は後程」

喜んだ表情でララが

「ありがとうございます!よろしくお願いします」


みんなが揃って、朝食を食べ終えて

「イダ、今日は頼む」

「わかりましたが、綾人さんが準備すればよいのでは」

「いや、世の中の経済も回さないといけないから」

イダに魔法鞄を渡す

「この中にお金も入れてある、あと色々気になるものがあったら買っておいてくれないか」

「わかりました!任せてください!」


沙夜子、楓、ピーター、ニール、アンネ、勝太郎はホールで準備万端待っていた

「それじゃあ、探索者ギルドによって、依頼をこなそうか!」

沙夜子が

「レッツゴー!」

僕と楓がつられて

「「おー!」」

アンネが

「何ですかそれ?」

恥ずかしそうに楓が答える

「わたしたちがいた村の気合いを入れる掛け声なんですけど、恥ずかしいね」

勝太郎

「わしは知らんぞ」

沙夜子が

「それじゃあ行きましょ!」


探索者ギルドにやってくると結構な人数がギルド内にあふれていた

楓が

「結構、人が多いですね」

勝太郎が

「朝はこんなもんじゃろ」

「ピーター昨日の依頼票あるか見てきてくれ」

「はい!」


しばらく待っていると

「ワークアントの間引きの依頼まだありました!」

「それじゃあ行こうか!」

「この街の西の方に一刻ほど歩いたところにあるバンクル村の先にある林に巣があるみたいです」

「そうか、馬車でバンクル村まで行こうか」


一度宿に戻り馬車を出してバンクル村を目指した

ニールが御者をして二時間ほど進むと村に着いた

門衛に声をかけ村長に大銅貨一枚を渡し馬車を預かってもらった

その時に依頼票を見せ現状を聞くと畑が結構荒らされているみたいだ


「ここから半時歩いていこうか」


しばらく歩きずらい道を進み林に着いた


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