125
訓練の後、しばらく休んでいると防具屋の主人と弟子三人がやってきた
「鎧を作る奴は全員居るか!」
「います、よろしくお願いします」
僕、沙夜子、楓、ピーター、イダ、エンア、ソフィア、ニール、アンネ
そして、一人一人どんな戦闘スタイルかを聞かれ
採寸が終わった
「とりあえず、前金銀貨二十枚と素材を渡してもらえるか」
「はい」
前金と素材を渡し
「それじゃあ、二週間後に一回店に顔を出してくれ、そこで微調整して数日後に引き渡しだ!」
「ありがとうございます」
沙夜子が
「お腹すいたね」
「そうだね、ララたちはどうしてる?みんなでご飯を食べに行こうか!」
アンネが
「わたしよんできます」
宿の人におすすめの食堂を聞いて、みんなでその食堂に向かった
沙夜子が、しっぽが生えている人を見ながら
「あの、人たちはなんで動物のしっぽと耳を付けているの?」
ピーターが
「え?半獣人ですがどうしたんですか?」
「沙夜子は獣人とか半獣人はみたことがないんだよ」
「そうなんですか!」
沙夜子にもう少しマジックソードクラシックの話をしておかないと
「そろそろ紹介してもらった、食堂だよ」
食堂に入るとそれなりにこんでいたが
人数が多いいのでこの店で一番大きな個室に案内された
「とりあえず、料理を食べ終わったら少し話がある」
「ララたちの今後のことも少し話しておきたい」
料理は店のお任せを頼んだ
シチュー、ボアの丸焼きを刻んだものなどがテーブルに並んだ
「みんな、たくさん食べてくれ!いただきます」
「「いただきます!」」
みんなでワイワイと昼食をとった
食事もある程度落ち着いたので
「みんな、少しいい?今後のことなんだけど」
ララが
「わたしたちはどうしたらいいんでしょうか?」
「ララは、親族は伯都に居るのかな?」
「商会がどうなっているかわからないのですが、母と弟が伯都にいるとおもいます」
「商会は何て言う名前かな?商人ギルドで確認してみよう」
「商会はラークン商会です」
他の娘の一人が
「私は、カルラと言います、親に売られたので村は帰りたくないです」
「もし、よければこのまま綾人さまのもとで働かせてください」
「わたしはキャリーです、わたしも働かせてください!何でもします!」
「わたしはクリス、こっちはケリー、私たちもおんなじです!働かせてください!」
僕は少し間をおいて
「わかりました、しばらくは僕たちが面倒を見ましょう!」
ララが
「すいません、母たちが元気であっても私も綾人さまのもとで働きたいです!商売のことは父から幼い時から叩き込まれています!絶対お役に立てます!」
「わかった、でもまずは商会がどうなっているか確認するのが先だね」
「はい!ありがとうございます」
「あと、みんなには少し魔物と戦ってレベル上げをしてもらうことになる」
クリスが反応した
「え!大丈夫ですか?」
アンネが
「大丈夫!綾人さまたちは一流の探索者ですから」




